フローリングにリフォームする前に詳しく知ろう!複合フローリングってどんな素材なの?!
フローリングといっても素材や種類があります。これからリフォームしたい!今はまだ考えてないけど、今後リフォームする時に参考にしたい!など
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が畳とカーペット、フローリング(複合フローリング)をご紹介しております。(2021.6の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
フローリング素材は大きく分けて二つのタイプに分けることができます。
タイプには、 “複合フローリング” ”無垢フローリング” があります。
“複合フローリング” の特徴を見ていきましょう!
◯複合フローリング
合板などの表面に化粧材を貼り合わせた床材を複合フローリングといいます。
化粧材
・”挽き板”
天然木を2mm程度に薄く挽いたもの
反りや収縮などは抑えられ、無垢フローリングに近い質感を持つのも魅力です。
・”突き板”
木材を1mm程度の厚さに薄く削り、基材に張り付けたタイプです。単板タイプ。
・”シート”
紙や樹脂に木目模様をプリントしたもの、シート使ったもの。
温度や湿度による膨張・伸縮少なく、傷に強いので場所を問わず使用でき、複合フローリングは、一般的に普及している素材です。
選ばれる理由として、床暖房・水回りなど用途別に種類が選べます。
メリット
・お手入れが楽
化粧材の表面を保護する働きのあるウレタン塗装やUV塗装で仕上げられているのが複合フローリングのほとんどです。日常のお手入れがしやすく、汚れや傷がつきにくいです。
・無垢フローリングよりも価格が安い
複合フローリングは、合板に化粧剤を貼り付けて作られているので、工場などで多量に生産可能です。そのため価格が安く提供できます。
・反りや軋みなどの伸縮が少ない
基材が合板のため木材が安定しているので反りや軋みが起こりにくく、このメリットは、無垢フローリングとは異なります。
・デザイン・種類が豊富
先ほど説明した、”挽き板” ”突き板” ”シート”などの化粧材の種類もあります。シートだとカラーやデザインが豊富です。
・機能がさまざま
裏側に緩衝材を張った防音・遮音タイプ、熱による収縮を抑えた床暖房用、トイレなど水まわり用に防水性や清掃性を高めたもの、表面が硬いものなどさまざまな場所に適した機能を持つ製品があります。
デメリット
・長期的な耐久性が劣ってしまう
製品によっては長年使用するうちに、化粧材の表面が剥がれてきてしまうことがあります。
・目地が安っぽく見えてしまう
木目調の模様をプリントした”シート”は、目地が安っぽく感じてしまいます。
・調湿作用はない
湿気を吸収したり放出したりすることはできないです。無垢フローリングのような室内の調湿作用はないです。
無垢フローリングを知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。↓
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