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モルタルの外壁ってどういう素材なの?特徴を知ってリフォームに役立てよう!

ご自宅の外壁がモルタルの場合、どんな素材なのかご存知ですか?素材を知ることによって、メンテナンスや外壁の塗り替え時期などの参考にしてみて下さい。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁 モルタルの特徴やどんな素材なのかご説明しております。(2021.8の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

モルタルとはどんな素材?

セメントと砂、水を混ぜてペースト状にしたものがモルタルです。
住宅の仕上げ用素材として使う際は、ペースト状になったものを外壁や内装壁、土間などに塗って仕上げていったりと、モルタルはとても用途が広い素材です。他には、仕上げ用素材ではなく、下地材でレンガやタイルを張るときに使い、内装壁や外壁の左官壁の下地材などにも使用されています。

種類が豊富なのが、モルタル外壁仕上げです。
サイディングが、ボードとボードの間にシーリングという目地があるのに対し、モルタル外壁は、目地がなく美しく高級感のある仕上がりになります。

 

モルタルの豆知識

外壁材でモルタルは、1980年代まで人気がありました。施工に手間がかかってしまうので、最近ではあまり使用されなくなっています。
1960年~1980年に建築された住宅ではモルタル外壁が多く使われているのも事実です。

 

モルタル壁 種類

リシン壁
セメント系とアクリル系の素材がありますが、主流はアクリル系です。アクリル顔料塗料をリシンと呼び、外壁塗装には砂状の骨材を混ぜて吹き付けていきます。
表面は砂が散らされているようにポツポツとした仕上がりなので、下地がイマイチな場合でも覆い隠せるメリットがあります。通気性や透湿性に優れていますが水には弱いです。

 

スタッコ壁
リシン吹き付けを厚く施工したものがスタッコ壁です。モルタルで整えた壁の表面に、スタッコ材という塗料を吹き付けて仕上げていきます。表面が凸凹でザラついているのが外観の特徴です。リシンに比べると3倍ほどの塗料を使い、作業にも手間がかかることから費用は高くなります。しかし、リシン仕上げと吹き付けタイルの両方の特徴を備えています。

 

吹き付けタイル壁
3工程かけて吹き付ける複層仕上げで、15ミリほどの厚さになります。「中粒仕上げ」と表面を押しつぶす「押さえ仕上げ」と、仕上げの方法には2種類あります。ランダムな凹凸がある陶磁器調の外壁仕上げ材です。

 

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