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防音リフォームの種類と床の防音リフォーム 方法

防音といってもどういう種類があるのかご存知ですか?!
こちらの記事では、防音の4つの種類とリフォーム 方法をご紹介しております。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がお部屋を防音室にリフォームする時に知っておきたい種類とリフォーム 方法をご紹介しております。(2021.7の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

防音の種類とは

遮音、吸音、防振、制振の4つの意味が防音という言葉には含まれています。この4つの違いをしっかりと理解し、適切な防音工事を行うことが大切です。

⬜︎吸音
吸音材により音を吸収し、反射させないことで外に音が漏れないようにすることが吸音です。周りに反響しないものほど吸音性が高く、多くの音を吸収しています。グラスウールやロックウール、発砲ウレタン、などが吸音材として主に使用されています。

⬜︎遮音
空気中に伝わる音を遮音材に反射させ、跳ね返すことで外に音が漏れないようにすることを遮音と言います。多くの音を跳ね返していて、外に漏れる音が小さいほど遮音性が高いと言えます。専用のシートや石膏ボード、パネルなどが遮音材として主に使用されます。

⬜︎制振
音の振動そのものを減らし、音の発生を抑えること制振と言います。ゴムや鉛のシートが制振材には使用されています。

⬜︎防振
音の振動をできるだけ小さくし、音の伝導を少なくすることを防振と言います。ゴム、マット、フェルト、などが防振材には使用されています。



床の防音リフォーム方法

床の衝撃音は大きく分けて2つに分類されます。
・軽量衝撃音
スプーンなど小さくて硬いものを落とした時の音や、スリッパを履いて歩いた時のパタパタというような音を軽量衝撃音です。

・重量衝撃音
子どもが飛び跳ねたり走った時などに出る大きな音のことを重量衝撃音です。
床の防音方法によって、どちらの衝撃音の対策を重視するかでは異なります。


床材を防音機能に張り替え
既存の床材を防音機能を持つフローリングやカーペットに張り替える方法は、軽量衝撃音対策として有効です。色や柄のバリエーションも豊富に揃っていて、防音機能を持つ床材は様々なメーカーから発売されております。


床材の下に吸音性のある素材
重量衝撃音対策に効果的なのは、床材の下にグラスウールなどの吸音性に優れた素材を敷くことです。


床材の下に遮音マット
床材の下に遮音マットを敷く方法は、重量衝撃音対策として有効です。既存の床材を取り除いて、遮音マットを敷いてさらに上から新しい床材を設置していきます。その為、工事は比較的大規模になる可能性があります。


防音カーペット
床に防音カーペットを敷くことで、少し安価で手軽に床の防音対策をしたいという方にはおすすめです。敷くだけで防音効果が期待できる、タイルカーペットやコルクマットなどクッション性の高いカーペットは音をしっかり吸収してくれます。

 

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