押入れをウォークインクローゼットにリフォーム 考えたい湿気対策!!
押入れだと、奥にある物が出しずらかったり、湿気が溜まって、カビが生えてしまうので、使い勝手が悪いといろいろ不便ですよね。そのため、クローゼットにリフォームしたいと考えているなら、湿気対策は、必須です。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が押入れをウォークインクローゼットにリフォームする時に考えたい湿気対策と適した壁紙のご紹介しております。(2021.6の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
押入れやクローゼットの環境ってどんな環境?
内部にカビが発生す原因は、換気が悪く湿気のこもりやすい場所にクローゼットがあるとカビが発生します。
ダニは、湿度75%以上の高温多で、25~35度の換気の悪い環境をとても好みます。本来なら、梅雨から夏にかけて湿度が高くなる季節に発生することが多かったです。しかし、近年の住宅では、気密性が高く一年を通してカビが発生してしまう環境になっています。
例えば、
・断熱の不十分な部屋
・鉄筋コンクリート造りのマンション
・外壁に面した場所にクローゼット
・窓が結露する部屋
これらの場合は要注意です。
押入れやクローゼットに衣類などをぎっしりと収納し過ぎるは、湿気がこもる原因となってしまいます。定期的に押入れやクローゼットの扉を開けて換気をし、風通しを良くするなどの対策も大切です。
クローゼットの湿気対策!調湿機能がある壁紙
湿気がこもりがちなクローゼット。調湿機能の付いている壁紙を貼ることによって、クローゼットの湿気対策もできます。
吸放湿性機能のある壁紙や珪藻土の壁紙はクローゼットの湿気対策に優れた効果を発揮するということから、徐々に人気が出てきているようです。
吸放湿壁紙は、親水性高分子ポリマーが湿気を吸収し、コップ6杯分もの湿気を吸湿、放湿する機能を持つと言われていて、紙おむつにも使用されています。
衣類にホコリが付きにくくなり、一定の湿度を保つことで静電気の発生を防ぎます。
湿気が壁を通して排出され、通気性壁紙は透湿性が高いです。その性能をより発揮されるのは、調湿建材と合わせて使用することです。
珪藻土の壁紙や吸放湿性機能のある壁紙は、クローゼットの湿気対策に優れた効果を発揮するということから、人気が出てきています。珪藻土は、無数の細孔を持ち調湿効果があり、藻の一種である珪藻の化石が海底などで堆石したものです。
吸放湿性のある壁紙は、湿度をため込んだままにすることはできないので、湿気を吸収し、溜め込んだ湿度を放出するまでの機能を有します。こちらの壁紙にしたとしても、時々はクローゼットの換気をするなど、吸放湿性機能が損なわれないように対策を取ることによって、長く活躍してくれるでしょう。
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