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屋根のリフォーム!ガルバリウム銅板の知っておきたいメンテナンスとは?!

近年、ガルバリウム銅板素材の屋根を多く見かけます。軽くて耐震性や耐久性にも優れている素材です。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がガルバリウム銅板の劣化症状やメンテナンスをご紹介しております。(2023.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

ガルバリウム鋼板の劣化症状ってどんなのがあるの?!

ガルバリウム鋼板はサビにくいですが、場合によっては錆びてしまうということは考慮しておきましょう。サビには種類がありますどんな種類なのでしょうか?

・白サビ
ガルバリウム鋼板のメッキ層に含まれる亜鉛が酸化して現れるサビが白サビです。
特徴は、白い斑点が表面に現れ、見栄えが悪くなってしまいますがそこまで重大な影響を及ぼす症状ではありません。
湿気が乾燥しにくい環境(軒下など)で発生しやすくなります。

・赤カビ
赤みがかったサビでガルバリウム鋼板の表面にキズやへこみなどが生じることで現れます。
赤サビが発生してしまうと、徐々に範囲を拡大させたのちボロボロになってしまうことが特徴です。

・電蝕
ガルバリウム鋼板の特徴で電蝕を比較的発生させやすく、鉄釘を打ち付けたり、金属素材のものを立てかけたりしてしまうと、電蝕を起こして表面にサビが現れることもあります。
また腐食が進行してしまうと穴が開いたりすることもあります。
電蝕違う種類の金属どうしが接触することで腐食が発生すること。

ガルバリウム鋼板 メンテナンス方法とは

♢洗い流す
劣化を抑えるために定期的に洗い流すことが大切です。
外部には、酸性雨や汚染物質などガルバリウム鋼板の塗膜の劣化を誘発するものが多く付着しています。

ホースで建物全体を洗い流したり、軒下などの乾燥しにくい箇所を中心にしっかりと流すようにしましょう。目安は、年に12回程度の清掃をすると劣化予防として効果的になります。

傷や錆はすぐ補修する
屋根だとご自身の発見は難しいかもしれませんが、定期的に業者に清掃してもらうと傷や錆は発見しやすくなります。飛来物などで傷ができ、めっきが剥がれてしまうと、そこから錆が広がってしまいます。

♢塗装
1020年程度を目安としてガルバリウム鋼板の塗装は、塗り替えが必要になります。専門業者による高度な技術が必要で、ガルバリウム鋼板の塗り替えは非常に難しいです。
サビ落としや目荒らしなど適切に下地処理をしたうえで防錆プライマーなどで密着性を高めてから塗装していきます。また、シーリングの切れがある場合は打ち替えが必要になります。

 

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