屋根のリフォーム!ガルバリウム銅板の知っておきたいメリットデメリット?!
長年住んでいる家は外壁などメンテナンスが必要になってきます。最近雨降るたびに柱が湿っているような…などこのようなお悩み、屋根のリフォームで解決するかもしれません?!
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がガルバリウム銅板のメリットデメリットをご紹介しております。(2023.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
ガルバリウム銅板とはこんな素材
ガルバリウム 鋼板とは、アルミと亜鉛で鉄を守ることにより生まれた鋼板です。
鉄板を基材としてアルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキ層を持つ溶融アルミニウム-亜鉛合金メッキ鋼板をまとめてガルバリウム 鋼板と呼びます。
ガルバリウム銅板の気になるメリットとは
◯耐久性
先ほど説明したようにガルバリウム鋼板は金属の上にさらにコーティング塗装もしているため、劣化するスピードがより一層遅くなります。
耐用年数は一般的に25~35年といわれていて、定期的にメンテナンスすることによって長く保たせることも可能だと考えられています。
劣化を早めてしまう原因は、釘や飛来物などによって穴や凹みができてそこから錆びてしまうと言われています。長く持たせるためには、定期的に専門業者に屋根や壁をチェックしてもらいましょう!
◯軽く耐震性が高い
ガルバリウム鋼板自体はとっても軽く薄さはたったの0.3mm~0.5mm程度が特徴です。もし地震が起きた時に屋根材が軽いと揺れを抑えてくれるので耐震性も高いです。ガルバリウム鋼板は屋根材に適した素材とも言えます。
◯錆びにくい
ガルバリウム鋼板は、金属でできていますが錆びにくいという特徴があります。
ブリキやトタン屋根など、めっき鋼板と比べると、ガルバリウム鋼板は金属の配合など研究して生み出され素材なので、錆びの浸蝕が遅いという特徴もあります。
◯スタイリッシュ
見た目がモダンですごくスタイリッシュです。加工もしやすく、模様のパターンもさまざまあります。
ガルバリウム銅板の気になるデメリットとは
●キズ・凹みに弱い
劣化によるひび割れやゆがみなどとても頑丈なのでほとんど生じないのですが、直接の衝撃には弱い特徴があります。
●遮音性が低い
ガルバリウム鋼板に雨があたると家の中にいると音が予想よりも大きく聞こえてしまうかもしれません。
●断熱性が低い
瓦などの屋根材だと屋根材自体に断熱性がありますが、ガルバリウム鋼板は金属なので素材自体に断熱性能がありません。そのため、断熱材を屋根材の下や屋根裏に加工する必要があります。そうした場合は断熱工事費用などがプラスでかかります。
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