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窓やサッシの結露に困っていませんか?!知っておきたい原因とは

毎年寒くなると、毎朝、窓の結露を見るとため息が出てしまいます。なんであんなに水分が出てくるの?!と思うくらい結露が溜まってしまいます。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が窓やサッシに結露ができる原因をご紹介しております。(2022.12の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

結露をそのまま放っておくとカビの原因になってしまいます。毎朝、ワイパーや雑巾で拭き取るしか方法はないのでしょうか?!まずは、結露の原因を知っておきましょう!

結露ができるのはなんで??

結露は、冒頭でもお話しした通り寒い時期になると、たくさんの水滴が窓ガラスやサッシに付いている光景を目にします。

冬だけではありません。夏によく冷えた飲み物飲むとそれを入れたグラスの表面に、たくさんの水滴がついていることがあります。これは、普段の生活で見ることのできる結露になります。

気温の変化と空気中の水蒸気量が結露の発生には、大きく関係しています。

空気にはある程度の水蒸気が含まれていますが、空気が含むことのできる水蒸気量の上限は、気温が低くなると小さくなります。〈飽和水蒸気量〉

飽和水蒸気量空気に入ることができる水蒸気の量には限りがあり、空気1立方メートル中に入ることができる水蒸気の量をgで表したものを飽和水蒸気量といいます。

先ほど例にあげた、外気=氷などで冷やされた窓ガラス=グラスで考えると、室内の暖かい空気が触れたことで、空気も冷やされます。空気が冷やされるということは飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなり、水蒸気が液化してしまい窓ガラスやグラスなどの表面が水となって現れてきます。これが結露になります。

結露は窓ガラスやサッシだけに起こる現象ではありません。押入れの中や壁、床、家具の裏側などでも起こる可能性があります。

また、温度差が大きい場合、壁の中でも起こります。人のいる部屋といない部屋と温度差が大きく部屋と部屋の間の壁で結露が発生することもあるので温度差ができてしまう場所は注意が必要になります。

結露をそのまま放っておくと

そのままにしていると、カビが生えてしまいます。部屋の中側なのに窓やサッシの内側が黒ずんでいるとそれはカビが発生しています。

カビはアレルギーや病気の原因と言われている他に、ダニの発生も引き起こしてしまいます。

結露を放置することで、カビ、ダニ、シックハウス症候群、ぜん息、アトピー性皮膚炎など様々な病気へのリスクが高まってしまいます。

結露の放置は、住宅にも及ぶと言われています。住宅の建材として多く使われている木材は、水分に長くさらされることで腐朽し、耐久性・耐震性下がってしまいます。

また、湿った木材を好物とするシロアリの発生も考えられます。結露を放置することは、家の問題にまで発展しうることなので対策が必要になってきます。

 

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