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”アスベスト”の知っておきたい危険性とは

”アスベスト”という言葉を1度は耳にしたことがあるかもしれません。アスベストがどんなものなのか、知っておかないと健康を害してしまう危険があります。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が”アスベスト”の知っておきたい危険性をご紹介しております。(2022.8の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

アスベストの危険性とは

”アスベスト”とは鉱石の一種になります。かつては外壁材として頻繁に利用されていて、目に見えない繊維状になるほど細かい物質です。

”アスベスト”は、ガンや肺炎の原因となることがその後に判明したため、日本では使用だけではなく製造も禁止されています。

 

アスベストはどんなリスクがあるのか

肺に吸い込むことで「肺がん」や「中皮腫(肺を覆う胸膜にできる悪性腫瘍)」、「石綿肺(間質性肺炎の一種)」などをアスベストは引き起こすリスクがあります。

微細な鉱石で、アスベストは直径が40ナノメートル(0.00004ミリメートル)以下しかありません。なので、非常に細かい材料になり、空気中に飛散しやすく、人間が吸い込みやすい点が危険視されています。

 

アスベスト 危険レベルとは
危険レベルが指定されていてそれが3段階アスベストにはあります。危険レベルが高ければ高いほど空気中に飛散する確率が高くなり、また健康被害を受けやすいとされています。


□レベル
1
発じん性が目立って高い
最も危険性が高いのがレベル1です。解体したり除去などの際には大量のアスベストが飛散すると考えられています。

レベル1のアスベストが存在する建物は、アスベストを取り除く除去作業を先にしてから工事をしなくてはなりません。

□レベル2
発じん性が高い
普段は飛散しにくいものの解体するとアスベストが粉塵となるリスクが高い状態がレベル2になります。シート状のアスベスト素材、断熱材などがこれに当てはまります。

アスベストが解体時には飛散する危険性が高いため、除去をしたり封じ込めをしたり事前に作業する必要があります。

封じ込め固定させる溶剤を吹きかけアスベストが飛散しないようにする工法のこと。

□レベル3
発じん性が比較的低い
工場で製造されたアスベストの建築材がレベル3に当てはまります。

飛散するリスクは低いですが、アスベストであることには変わりないのでこちらも同じく解体前の除去作業を推奨しています。

 

 

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