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知っておきたい屋根工事!立平葺きのメリット・デメリットとは

立平葺きのメリット・デメリットとは、どのような内容なのでしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が立平葺きのメリット・デメリットをご紹介しております。(2022.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

立平葺きのメリット

◯コストが抑えられる
金属屋根は他の屋根材と比べると基本的に費用が安くなります。立平葺きも例外ではありません。ガルバリウム鋼板を用いる立平葺きは材料費が安価で、瓦や天然スレートなどと比べるとコストパフォーマンスに優れています。
とにかくコストを抑えて屋根のリフォームをしたいとお考えの方には、立平葺きはおすすめです。

軽量で耐震性が高い
他の瓦屋根などと比べてみると、立平葺きなど金属屋根は軽量で住宅への重量負担が少なく、耐震性が高いのがメリットです。

屋根の重さが重いと地震の時に大きく揺れて倒壊のリスクが高まります。しかし、屋根が軽量であればこのようなリスクを軽減できるので安心できます。

カバー工法
立平葺きは、屋根材の中でも金属でできていて、特に軽量なガルバリウム鋼板を利用しているため、重さの負担が少ないので、既存の屋根の上から新しい屋根材を張り替える『カバー工法』が可能となります。

葺き替えの場合だと、既存の外壁を解体・除去した上に新しい屋根材を張り付けるので、カバー工法は葺き替えよりも工期が短くなり費用が安くなります。

メンテナンスの頻度が減る
立平葺きは、メンテナンスの費用や頻度が少なくて済みます。これは、出っ張りの部分に垂木と呼ばれる木材を使わないので、雨水による腐食を起こしにくくなるからです。長期的に見ても、施工時の費用も安価の上にメンテナンス費用も安く抑えられるのが非常に魅力的です。

立平葺きのデメリット

断熱性能が低い
屋根材として使用するガルバリウム鋼板は軽量で薄い金属製というメリットの反面、断熱性が低いのがデメリットです。また、夏は暑く、冬は寒くなりやすくもあります。

立平葺きにだと、エアコン代が以前よりも高いなんていうケースもあります。このようなデメリットを回避するためには、屋根裏の断熱材を増やしたり、遮熱塗料を使用することで熱の発生を抑制することも可能となります。

雨音が響く
立平葺きのような金属屋根は雨音が住居内に響きやすくなるのがデメリットです。立平葺きでは雨音が響くのでうるさく感じる方も少なくありません。雨音を抑えたいとお考えならば金属屋根の立平葺きはオススメしません。

施工が難しい場合もある
1枚の板を加工して現場に持っていくので、屋根の形状が複雑だと現場加工が必要となり費用が高くなってしまうことにもあるので要注意です。業者に相談する段階で、立平葺きが屋根の形状にあっているのか確認して決めていくのが大切です。複雑な構造の住宅であれば、高額な追加工事費を払う、もしくは別の屋根材を利用するのが良いでしょう。

 

工事スペースが必要
作業スペースが必要で、他の屋根材よりも広く取らなくてはいけないというのも立平葺きならではの欠点。これは、加工済みの大きな金属屋根材を使うためになります。住宅が密集している地域の場合、作業スペースが確保できずに施工が困難になることも考えられます。

 

 

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