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知っておきたい!屋根材ごとの構造や特徴とは

屋根材にはさまざまな部材があります。構造や特徴もそれぞれ異なっています。メリットやデメリットも知っておきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根材ごとの構造や特徴をご紹介しております。(2022.4の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

屋根材別の部材と構造とは

さっそく、屋根材ごとの構造、特徴について見ていきましょう。

スレート屋根
スレート屋根は、軽くて扱いやすいので人気のある屋根材になります。
瓦と比較すると価格が安く、軽量なので耐震性も高く、色のバリエーションも豊富にあります。
デメリットは、軽くて薄いため、断熱性や防音性に少し劣ってしまいます。施工は、防水シートを野地板に敷き、ステンレス釘でスレート材を固定していきます。

野地板...屋根材を設置するための下地の木材のこと

 

◯瓦屋根


瓦屋根には、粘土からできた日本瓦、セメントからできた洋瓦があります。
耐久性や遮音性、断熱性などのメリットがあ理、日本の伝統的な家屋で多く用いられてきている屋根材になります。その一方、重量があるので、建物の耐震性が低くなるというデメリットがあります。施工は、野地板の上の防水シートに桟木を施工して、桟木に瓦をひっかけて固定していきます。

桟木瓦を緊結するため,、又は引掛けるための材料のこと

 

トタン屋根
一昔前に主流だった金属素材の屋根材がトタン屋根です。住宅はから、倉庫や工場でも使われている屋根材です。
デメリットは、素材が金属なので、気候やメンテナンスによっては劣化が早く進みます。天気の影響、特に紫外線で色褪せ目立ちやすくなります。施工方法は、野地板に防水シートを施工します。各財を釘で打ち付けトタン材を固定していきます。

 

ガルバリウム鋼板


ガルバリウム鋼板は、金属素材の屋根材のなかのひとつです。
多くの新築現場で使用されていて、シェア率が高いです。軽い素材のため建物への負荷が少なく、耐震性が優れている屋根材です。
デメリットは、施工しやすくはなりますが一定の技術力が必要なので依頼する業者を慎重に選ぶ必要があります。施工方法は、垂木の上に野地板を張り、その上からガルバリウム鋼板を打ち付けていくという工法となります。

垂木野地板を設置するために配置された骨格のこと

 

 

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