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漆喰の外壁!知っておきおたいメリット・デメリットとは

見た目がおしゃれな漆喰外壁はどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が漆喰の外壁メリット・デメリットをご紹介しております。(2022.4の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

漆喰の外壁 メリット

防臭効果、防カビ性がある
漆喰の材料である石灰は強アルカリ性のため、殺菌効果があります。
カビが生えにくくなり、排水溝の嫌な臭いなど酸性の臭いを中和することも可能です。また、空気中の細菌など有害物質を除去する効果もあると言われています。

表面に小さな穴が開いているので、湿気の強い臭いそのものを吸収してくれるというのも大きなメリットがあります。部屋の内壁に使用すると臭いを分解する効果が期待できるので部屋の生活臭などを軽減することが可能です。

調湿効果
漆喰は、調湿効果もあります。表面に小さな穴が開いているので、乾燥しているときには湿度を保って、湿度が高いときには湿気を減らす効果が期待できます。夏は蒸し暑い、冬は乾燥する日本の気候に向いている外壁材になっています。

デザイン性
漆喰は、デザインのバリエーションが豊富にあります。
ぬり方を変えるだけでさまざま模様を出すことができます。漆喰の代表的な模様は、コテ波仕上げ、扇仕上げ、スパニッシュ仕上げ、引きづり仕上げなどがあります。オリジナリティが高い壁にすることが可能で使う道具や職人さんのテクニックによって仕上がりのニュアンスが異なります。

 

 

耐火性
漆喰の成分は燃えにくいことでも知られていて、かまどなどに使用されている種類もあります。
延焼しやすい地域に建物を建てる場合などに漆喰は向いています。

 

 

防音効果
漆喰で作られた外壁は、厚みがあり、硬く、防音効果が期待できます。
外からの騒音が気にならない外壁を希望しているなら、漆喰にするのもオススメです。

漆喰の外壁 デメリット

工期が長い
サイディングなどと異なり、漆喰は乾燥させる工程などが非常に大切で、施工期間も長くなってしまいます。漆喰は、職人が手作業で塗っていくため、業者によって技術にむらがあることが考えられます。業者を選ぶ際には慎重に選びましょう。

価格が高い
漆喰は、十分な施工を行うためには熟練された職人さんの技術が必要です。そのため技術、材料費の単価など施工費用が高くなってしまいす。外壁を漆喰で施工するためには、お金と時間が必要となってきます。

ひび割れ
ひび割れを起こしやすく、揺れや振動が多い場所には向いていません。漆喰は、硬くて継ぎ目がなく伸縮性に乏しいという特徴もあるからです。ひび割れした部分から雨水などが入り劣化するので、早めに補修する必要です。

傷がつきやすい
外からの刺激によって傷がつきやすく、固いものでこすったりすると傷がついてしまいます。そのままの美しさを保つにはかなり注意が必要です。

汚れが目立つ
漆喰の外壁は、白が主な色です。風雨などによる汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
外壁を定期的に洗浄する必要があるのでその分のコストもかかってしまいます。

 

 

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