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屋根のリフォーム葺き替えとは?!知っておきたい葺き替えと重ね葺きの違い

屋根の”葺き替え”や”重ね葺き”とは聞いたことはありますが内容はご存知でしょうか?
屋根のリフォームを検討しているなら、どんなリフォーム方法があるのかいろいろ知っておきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根のリフォーム葺き替えとは?!知っておきたい葺き替えと重ね葺き(カバー工法)の違いをご紹介しております。(2023.11の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

はじめに屋根の葺き替えとは

単に屋根の表面だけを塗装や補修する工事ではなく、全面的に屋根を一新するリフォームのことを屋根の葺き替えと呼びます。

葺き替えは、もともとある屋根を下地から表面までを丸ごと新品へと取り替える工事になります。
ですが、建物の形状や状態で、一部分だけを下地から表面まで取り替えることで済む工事もあります。
例えば
・傷みの激しい南側屋根の方だけ、下地から表面まで一新する
といったように屋根の葺き替えでは、”全面屋根葺き替え工事”や”一部屋根葺き替え工事”があります。

 

 

 

屋根の重ね葺き(カバー工法)とは

屋根の重ね葺きは、既存の屋根をほとんどそのまま残した状態で、その上から新しい屋根材をのせて覆う工事のことを指します。
ガルバリウム鋼板というの屋根材を使用する事が多いです。

屋根の重ね葺き(カバー工法)は、既存の屋根材によってできる屋根と出来ない屋根があります。
スレート(コロニアル)やアスファルトシングルはカバー工法が出来ます。
カバー工法が出来ない既存の屋根は、瓦屋根やトタンなどの金属屋根です。

 

屋根葺き替えと重ね葺き(カバー工法)の比較

屋根葺き替えと重ね葺き(カバー工法)を比較して見てみましょう。


●耐久性
屋根葺き替え→高い(耐用年数は屋根材による)
カバー工法→高い (野地板などに腐食があると要葺き替え)  

●耐震性
屋根葺き替え→高い(金属屋根だと軽くできる)
カバー工法→既存の屋根に被せるので重くなってしまう 

●遮音・断熱
屋根葺き替え→屋根材によって異なる
カバー工法→高い(屋根が2重になるため)

●廃材処分はあるのか
屋根葺き替え→必要
カバー工法→不要

●工期
屋根葺き替え→長め
カバー工法→短め

●工期
屋根葺き替え→長め
カバー工法→短め

 

まとめ
・葺き替えとは
葺かれている屋根材を撤去し、新しいものに替えることです。

・重ね葺き(カバー工法)とは
既存の屋根を撤去しないで、その上に屋根材をかぶせる方法です。 既存の屋根材がサビやヒビが目立つが、下地は傷みが少ない場合などに適している工法です。

 

 

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