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屋根!知っておきたいルーフィングってどんな施工とは?!

屋根といっても、屋根材だけかぶせているわけではありません。
野地板や雨漏りしないように防水シートなどが必要になりますがその中でもルーフィングがあります。どんな役割でどんな施工の流れなのでしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根!知っておきたいルーフィングの施工とは?!をご紹介しております。(2023.6の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

はじめにルーフィングとはどんな役割なのでしょうか

ルーフィングは、屋根の防水シートのことです。屋根の仕上げ材の下に敷くものになります。
ルーフィングは最終的に見えなくなりますがとても重要な働きをしています。

主な役割は建物を水から守るというのがルーフィングの役割になります。水分は建物を劣化させる大きな原因の一つで、もし内部構造に雨漏りが浸透してしまった場合、腐食に繋がってしまう可能性が高くなります。
ルーフィングは、屋根の仕上げ材の間から入ってきてしまった雨水が下地に入り込むのを防ぎ、外に流す役割があります。
ルーフィングが劣化していると入ってきた雨水を外に流せず、雨漏りに繋がることが高いです。
もしかしたら、雨漏りが発生していたら、ルーフィングに何らかのトラブルが起こっていることが考えられます。

 

ルーフィングの施工とは?!

正しい貼り方をすることでルーフィングの機能性を最大限に高めることができます。

1枚をそのまま野地板にルーフィングを貼ればいいという施工ではありません。
幅1m程度でロール状になっているて、屋根の面積にあわせてルーフィングを並べ、下から上へと貼っていきます。
ルーフィング同士に隙間ができないよう、重ね幅を十分にとることが貼り方のポイントになります。
棟や屋根の谷間など雨漏りが起こる可能性がある場所には、二重三重に貼ってもらうことが重要になります。

粘着層付きルーフィングはそのまま野地板に貼りますが、それ以外のルーフィングはタッカーを使って固定していきます。タッカーを使うと、多くの穴が開きますが、直角にタッカーを打つことで、穴回りの隙間が少なくなり、浸水を防ぐことが出来ます。

・立ち上がり
建築用語で平たいところから垂直に立ち上がった部分のことを”立ち上がり”と呼びます。
ルーフィングでは、下屋根と壁が合わさる部分に立ち上がり処理が必要になります。接合部分からの浸水を防止するには、200ミリ以上立ち上げ処理をしておくことが重要です。

立ち上がり部分に隙間ができないようにルーフィングを貼るのはとても難しい施工になります。経験豊富な業者さんに依頼しましょう。

 

 

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