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屋根の葺き替え!知っておきたい透湿ルーフィングのメリットやデメリットとは

ルーフィングをまず知っておこう!
ルーフィングとは”屋根の防水シート”のことで、屋根本体の下に敷いています。
ルーフィングシート以外の呼び方で”下葺き材”とも呼ばれていることがあります。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根の葺き替え!知っておきたい透湿ルーフィングのメリットやデメリットをご紹介しております。(2023.6の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

透湿ルーフィングのメリットとは

□結露による腐食対策 ができる
湿気対策を怠ってしまうと、耐用年数内であったとしても野地板が湿気によって腐食してしまうと、雨漏りなどのトラブルの原因になることがあります。
ですが、透湿ルーフィングを使用していると湿気を逃がせる機能があるので、結露による野地板の腐食防止に役立てることが可能です。
野地板を長持ちさせることによってメンテナンスの頻度や費用を抑えることが出来るので、透湿ルーフィングでに腐食対策をおこなえばそれは可能になります。
□軽量
非透湿のアスファルトルーフィングに比べると6分の1程度の重さしか透湿ルーフィングはありません。
屋根に敷くシートなので重さは軽い方が屋根の耐震性がやや高まり、地震が発生したときの揺れや倒壊のリスクを軽減することができます。
屋根材に瓦など重量のある素材を使用していたら、ルーフィングは軽量な透湿ルーフィングを検討するのもオススメです。
□耐用年数が長い
非透湿ルーフィングの耐用年数が15〜30年でこれに比べると、透湿ルーフィングは50年ほどとも言われていて耐用年数が長いです。
かなり長く交換の必要がないので、初期費用は高いですが、コストパフォーマンスが非常に良いでしょう。
長い目で見ると、非透湿ルーフィングよりも透湿ルーフィングを設置したほうがメンテナンス費用が抑えられることもあります。

透湿ルーフィングのデメリットとは

■コストが高い、あまり日本では普及していない
透湿ルーフィングは、コストが高いです。通気工法を併用しての施工が必要なのもあって初期費用が高くなります。
屋根で通気層を設ける工事は簡単ではいかない工事です。そのため、かなりの時間とコストが必要となり、透湿ルーフィングを建設会社は積極的には選ばないのであまり日本では普及していないと考えられるでしょう。
"足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
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