外壁サイディングのひび割れどのように補修するの?!DIYで補修は可能なの?!
日本の住宅の外装材として多く使われているのがサイディングという外壁材です。
サイディングがひび割れしてしまったら、どんな補修方法なのでしょうか?!
また、DIYで補修は可能なのでしょうか?1
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁サイディングのひび割れどのように補修するの?!DIYで補修は可能なの?!をご紹介しております。(2023.12の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
外壁サイディングのひび割れの補修方法とは?!
外壁のサイディングにひびが入ってしまった際には、どのような補修がされるのでしょうか。
おもに補修方法は、2種類があります。
・サイディングボードを補修する方法
・シーリング部分を補修する方法
になります。
それぞれどんな補修方法なのか見ていきましょう。
”サイティングボードの補修方法”
サイティングボードの補修は、ひび割れの隙間に欠けているところや空いている空間にシーキングを詰めて塞いでから塗装していく方法になります。
1.足場の設置
2.養生
3.下地調整
4.シーリング材(コーキング)がくっつきやすいように下塗り
5.シーリングを充填
6.塗装
このような順序で工事していきます。
小さいひび割れではなく大きすぎるひび割れや、サイディングボード自体が割れているなどは、サイディング自体の交換が必要になってくる場合もありうるので注意が必要になります。
”シーリングの補修方法”
シーリングの補修は、シーリングを剥がしてから再充填する方法になります。
場合によっては塗装も行なっていきます。
1.足場の設置
2.養生
3.既存のシーリング材(コーキング)を剥がす
4.下地調整
5.シーリングがくっつきやすいように下塗り
6.シーリングを充填
7.(場合によっては塗装する)
もしシーリングの劣化が軽ければ、剥がさずに充填できる「打ち増し」で対処が可能なるケースもあります。
外壁サイディングのひび割れ、DIYで補修は可能なの?!
ご自身で出来れば材料費だけで済みますがリスクはないのでしょうか。
外壁にDIYの補修は非常にリスクがあります。
シーキングの軽いひび割れならご自身でできる可能性は高いですが、ただ塞ぐだけではなく適切な手順を踏むことが大切なのでもしかしたら1年以内に塗装が剥がれてしまう可能性もあります。
そうなってしまうとまた修理代がかかるので、はじめの段階から業者に依頼して直してもらった方が安く済んだなんてケースになってしまうことになりかねません。
そのため、よほどの理由がない限りはDIYでの修理は避けた方がいいかもしれません。
また1階で目に分かるひび割れならDIY出来ますが、点検したら2階の外壁にもひび割れなんてこともありえます。2階部分になると足場が必要になってきますし、ご自身でハシゴなどで行うと非常に危険です。
何かあってからでは遅いので、気になるひび割れがあれば、外壁全体的に専門業者に点検してもらいプロに補修をしてもらいましょう。
DIYまとめ…
DIY出来ないこともありませんが、上記でお伝えしたように、
失敗したときの費用が無駄になる
工期の長期化
外壁全体の点検がご自身だと出来ない
などのリスクもあるのでおすすめは出来ません。
DIYせずに確実な方法で塗装をお考えなら、やはり専門業者に依頼をすることが一番になります。
信頼できる業者を見つけてしっかり修理してもらいましましょう!