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コーキング!どんな材質があるの?!特徴とは

コーキング材(シーリング材)は建材を固定したり接着剤としての役割があります。
どんな材質があるのでしょうか。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がコーキング!どんな材質があるの?!特徴とはをご紹介しております。(2023.12の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

コーキング材(シーリング材)どんな材質があるの?!

コーキング材(シーリング材)を材質により分けると5つに分類することができます。コーキング材(シーリング材)の材質によって、用途やどの建材に使うかなど変わってきます。それぞれの特徴や特性を見ていきましょう。

 

□油性コーキング
空気中の酸素と反応し、表面に膜を作る非硬化型である特徴が油性コーキングです。
建材との密着性が低くなってしまいますが、表面に埃やゴミがつきにくいので、取扱いが簡単になります。

海外から1950年代に輸入されて、日本で最初に使用されたコーキング材です。
1970年代ごろまでは不定形シーリング材の主流で使用されていましたが、現在では使用量が減っています。
窓、ドアなどの枠、ボード及びパネルの継ぎ目 などに適している

 

□ウレタン系
ウレタン系の最大の特徴は、耐久性の高さにあります。

コンクリートのひび割れの補修などに使用されていて、硬化後はゴムのような弾力性を持ち、建材との密着性も高いです。
ですが、紫外線に弱く、ゴミや埃が吸着しやすく、使用後に塗装などで表面を保護する必要があります。
コンクリートのひび割れ補修、窓枠、タイル目地、ALCパネルの目地 など

 

□アクリル系
水性で、湿った面にも使用できるので、アクリル系は作業が容易なことが特徴になります。
また、比較的安価で、硬化後に塗装も可能です。
しかし、耐候性・耐久性が低いデメリットもあるので、新築時に使用されることはありますがリフォーム時に使用されることはあまりありません。
ALCパネルの目地、内装・壁紙の目地 など

 

□シリコン系
シリコン系は、耐熱性、耐水性にプラスして、耐久性,耐候性にも優れているのが特徴になります。
そのため、水回りのキッチンやお風呂などでよく使用されています。
値段も比較的安いので、ホームセンターなどでも購入ができます。
しかし、欠点もあり、塗布した周辺が汚れやすく、水を弾いてしまうため塗装ができなません。
キッチン・お風呂などの水回り、ガラス回りの目地 など

 

 

□変成シリコン系
変成シリコン系はシリコン系には劣ってしまいますが、耐候性、耐久性が比較的あります。また塗装ができて、主に外壁のシーリングで使用されることが多いです。
カラーも豊富にあります。シリコン系に比べると塗布した周辺が汚れることもありません。価格は他のものよりは高くなります。
外壁の目地、サッシ回り、タイルの目地 など

 

 

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