屋根の塗料はさまざまな種類がありますがいったいどのような種類を選べば良いのでしょうか？！

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根の塗装！知っておきたい屋根塗料の選ぶポイントをご紹介しております。（2023.9の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）

屋根の塗装！知っておきたい屋根塗料の選ぶポイントとは

どのような基準で塗料を選んだらいいのか難しいですよね。ぜひ選ぶ目安にしてみてください。

◁目的で塗料を選ぶ
はじめに屋根塗装をする際に、
・遮熱をしたいのか
・断熱をしたいのか
・屋根塗装をしたいだけなのか
この3点を考えると使うべき塗料も変わってきます。

ウレタン塗料よりも耐用年数が長い人気のある塗料を屋根に使いたいと考えている方はシリコン塗料をおすすめします。

塗料の寿命が長く、塗り替えに手間を省きたいとお考えの方は、フッ素塗料がおすすめになります。

耐用年数や価格より性能や機能で塗料を選びたいとお考えの方は遮熱塗料や断熱塗料を使うのがいいでしょう。

※詳しくは、前回の記事”屋根の塗装！知っておきたい屋根の塗料の種類とは”で詳しく説明しています。

◁価格や性能バランス重視で選ぶ
屋根塗装で使うと種類によっては費用がもったいなくなるかもしれません。
価格を抑え過ぎて、耐用年数が短く塗り替えが必要になってしまって長い目で見ると損していたなんてことがないように、価格や性能のバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

価格と性能のバランス重視で考えるなら、シリコン塗料やフッ素塗料をおすすめします。

◁業者選びも重要
どんなに優れた塗料を使っていても、業者が手抜きをすれば1年で剥がれることも考えられます。そのため業者選びは塗装をする上でとても重要です。

業者によって施工後の塗装の様子が変わってきてしまうので、業者選びには慎重に出来る限り時間をかけて選ぶことをおすすめします。

●遮熱性と屋根の色！どんな関係なの？
屋根の色どんな塗装にするか考えた時、外壁にあったオシャレな色にしたいと思います。
もし遮熱性を高めたいとお考えなら、”遮熱性能は塗料の色によって決まる”ということを覚えておいて下さい。

例えば、暑い真夏に白いTシャツと黒いTシャツで出かけた時に黒のTシャツの方が太陽の光を吸収して暑くなりますよね。屋根の色も同じ原理で、白色に近い塗料を使うことで太陽光を遮断し、遮熱性能は高まります。屋根の色を黒色に近い塗料を使うと太陽光を吸収し、遮熱効果が下がってしまいます。

遮熱性能をより高めたいかたは、屋根の色を白色に近い塗料を使うことをおすすめします。