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屋根のリフォーム!知っておきたいステンレス銅板屋根のデメリットとは

屋根材にはさまざまな材質がありますが、その中でもステンレス鋼板屋根は、ステンレスを主な原料としていて薄く板状の屋根材を指します。ステンレス鋼板は耐久性が高く、サビに強い、軽量などの特徴がありますが、デメリットも知っておきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がステンレス銅板屋根の知っておきたいデメリットをご紹介しております。(2023.9の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

ステンレス鋼板屋根のデメリットとは

●傷に弱い
薄くて軽いのがステンレスの特徴です。そのため強風などで飛んできたプラスチックや石などがあたるとすぐに傷がついてしまいます。そのまま放置してしまうと傷の部分から腐食が始まってしまいます。その後は、あっという間にサビが発生してしまいます。
気象で特に台風がきた時は要注意。台風がさった後は屋根の点検を頼んだほうがいいかもしれません。

●防音性や断熱性が低い
近年では遮音や断熱に配慮したステンレス鋼板屋根が販売されてはいるものの、瓦屋根と比べてしまうと雨音などが聞こえやすくなっています。

ステンレス鋼板屋根材は薄い板で金属性なので、防音性能がそれほど高くないのが原因です。
屋根の下に防音材を使用するなど防音性能を高めたいときは、工夫が必要になります。防音処理を施したいとお考えの場合は、さらにコストがかかってしまいます。

 

●費用が高い
ステンレス鋼板屋根は材料単価が高くなるので初期費用が高くなります。また加工や施工するのも技術が必要で難しく、施工費用も他の金属性屋根材に比べて高くなる傾向があります。

しかし、ステンレス鋼板屋根はメンテナンスに手間がかからないため、長い目で見るとコストは低くなる可能性があります。
選択としては、初めの材料や施工の金額を抑えるか?長い目で見た時の価格を選択するか?状況に応じて判断しましょう。

 

●施工してくれる業者が少ない
ステンレス鋼板屋根を取り扱っている業者はたくさんあります。ですが、現場での切断や溶接などの加工が難しいためステンレス鋼板の屋根材をおすすめしない業者もあります。ステンレス鋼板の施工実績、価格や技術など依頼する際は確認しましょう。

 

まとめ
ステンレス鋼板屋根のデメリット
・ステンレス鋼板屋根は傷がついてしまうとサビやすい
・薄い板で金属性なので防音性が低い
・初期費用が高いが耐用年数は長い
・施工するのも技術が必要で実績ある施工業者を探すのが大変

※前の記事では、ステンレス鋼板屋根のメリットも紹介してますのでぜひ確認してみて下さい。

 

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