屋根のリフォーム!知っておきたいステンレス銅板屋根のメリットとは
屋根材にはさまざまな材質がありますが、その中でもステンレス鋼板屋根は、ステンレスを主な原料としていて薄く板状の屋根材を指します。ステンレス鋼板は耐久性が高く、サビに強い、軽量などの特徴がありますが、メリットも知っておきましょう。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がステンレス銅板屋根の知っておきたいメリットをご紹介しております。(2023.9の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
ステンレス鋼板屋根のメリットとは
○サビに強い
ステンレス銅板屋根の主成分がステンレスになります。そのため非常にサビには強いです。気をつけたいのが屋根材を構成する材質によってはサビることもあります。
設置から10年くらい経過すると表面が赤茶色になることがありますが、これは表面がサビているだけで侵食されているわけではないです。
他の金属についたサビがうつってしまう”もらいサビ”によってもサビる可能性があります。他の、金属性素材に比べると格段に錆びにくい屋根材になります。
海の近くの家など塩害の多い地域は、ステンレス鋼板の使用が向いているでしょう。
○軽い
ステンレス鋼板屋根は、軽さがメリットです。
他の瓦やガルバリウム鋼板と比べて重さが1/3から1/5しかありません。軽い=家屋に負担をかけないということになります。また、地震の時に倒壊するリスクを減少させることが出来ます。
○耐用年数が長い
ステンレス鋼板屋根は耐用年数が長く、一般的な環境下だと約50年と言われています。ですが50年なにもしないということでなく10年〜20年に1度ぐらいは、点検や塗装などのメンテナンス作業は必要になります。
ステンレスは特別なメンテナンスは必要はないというふうにも言われていますが、表面の塗装や劣化、ステンレス鋼板自体の破損は修復した方が良いいので、定期的なメンテナンスは必要だと考えておきましょう。
まとめ
ステンレス鋼板屋根のメリット
・ステンレス鋼板は錆びにくい特徴はあるが、まったく錆びないわけではない
・材質が軽いので建物の耐震性能を高めることができる
・耐用年数が他の金属屋根に比べると長く葺き替えの頻度が少ない。
・気をつけたいのが耐用年数が長くても定期的なメンテナンスは必要
※次の記事では、ステンレス鋼板屋根のデメリットも紹介してますのでぜひ確認してみて下さい。