アスファルトルーフィングは、どんな役割がある建材なのでしょうか。また、その特徴とは？！

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がアスファルトルーフィングはどんな役割があるのかをご紹介しております。（2023.8の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）

屋根用の防水シートのことをルーフィングと呼びます。

屋根剤の下に敷く防水シートの役割がある建材でアスファルトルーフィングと呼ばれています。

下葺き材とも呼ばれています。

アスファルトと聞くと連想するのが、かたくて重いイメージを思い浮かべる方も多いと思います。しかし、アスファルトルーフィングの場合は、フェルト状の原紙にアスファルトを浸透させることによって、鉱物質を付着させたシートになります。

想像とは違い、特に重いわけではなく建物に負担がかかることはありません。

アスファルトでコーティングされているので水分を通さないで、雨漏りを防いでくれます。

アスファルトルーフィングは一般的に多く普及していますが、中には「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれるものもあります。

改質ゴムアスファルトを浸透させたもので、

通常のルーフィングより自己接着力や伸縮性に強いという特徴を持っているのが改質アスファルトルーフィングです。また、一般的なアスファルトルーフィングよりも耐久性が高いということも魅力です。

屋根材がどんなに防水機能が高かったとしてもルーフィングは必ず施工されています。

雨漏りを防ぐために防水シートが必要不可欠ですが、定期的なメンテナンスは、必要になります。

一般的なアスファルトルーフィングの場合、環境や地域では耐用年数は変わってきますが、約10年と言われています。

約10年で防水層の柔軟性が徐々になくなってきてしまうので、メンテナンスや取り替えが必要になると言われています。

10年経った頃に、いきなり防水性がなくなるわけではありませんが、10年経過したら取り替えを視野に入れておきましょう。そのまま放っておくとアスファルトルーフィングの機能が完全に失われてしまい、雨漏りしてしまってもおかしくない状況になってしまいます。

ちなみに改質アスファルトルーフィングの耐用年数は、約20年と言われています。

そのため、メンテナンス時期を遅らせたいとお考えの方は改質アスファルトルーフィングをオススメします。