屋根といってもかたちやデザインはいろいろありメリット・デメリットもさまざまです。その中でも”片流れ屋根”とはどんなメリットがある屋根なのでしょうか？！

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が片流れ屋根のメリットをご紹介しております。（2023.7の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）

一方向だけに傾斜しているデザインの片流れ屋根は、ほかの屋根と比べるとシンプルな形状です。シンプルでおしゃれな外観、住宅のデザインにこだわりがあるかたには、片流れ屋根がおすすめです。

そのシンプルさを活かすことで、建物の外観の印象を洗練されたものにすることができます。

シンプルなデザインだけに単調になりそうと思いがちですが、屋根の素材や塗装を工夫したり、窓の位置など採光のための工夫することでオリジナリティを出すことも可能になります。

一方向にだけに傾斜しているのが片流れ屋根ですが、構造が単純で施工がしやすいというのも特徴です。施工がしやすいというのもあり、工事費用を抑えるられるので建築コストを低く抑えることが可能になります。

できるなら建築費用は抑えたいものですが、片流れ屋根なら、建てれる住宅の面積が小さかったりおしゃれな建物を建てたいなどのときもメリットがあります。

また、平屋を建てるときは、建物の面積を最大限利用できるので特におすすめの屋根になります。

片流れ屋根の下には三角に切り取られる空間があまりないので、住宅の空間を部屋として多く利用可能です。屋根裏スペースを荷物置きにしたり空間を有効活用できます。

他には、二階部分にロフトを設置するなど、屋根裏空間を無駄なく活用したい方におすすめです。また、勾配を調節することも可能なので屋根裏の面積を広くできるのも片流れ屋根のメリットになります。

片流れ屋根は、屋根の面積が広くなるのため太陽光パネルの設置がしやすいというメリットもあります。太陽光パネルの面積をなるべく広く取りたいと考えている方にも片流れ屋根はオススメです。

気をつけたのが光が一方向しか入らないため、光を取りたい場合は建物の方角に注意する必要があります。