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知っておきたいガルバリウム銅板の屋根!縦葺きと横葺きとは

屋根の種類はさまざまあります。昔からあるのは瓦屋根ですが、ガルバリウム銅板の屋根とはご存知ですか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がガルバリウム銅板の屋根の縦葺きと横葺きをご紹介しております。(2023.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

ガルバリウム銅板とは?!

金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでめっきしたものがガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板以外の呼び方で”アルミ亜鉛合金めっき鋼板”と呼ぶこともあります。参考までにいうと、金属鋼板を亜鉛でめっきしたものが”トタン”です。

1972年にアメリカで開発された金属素材がガルバリウム鋼板です。
金属素材で近年ではかなりポピュラーで、多くの建材メーカーが屋根材や外壁材などに採用していて、さまざまなガルバリウム鋼板の屋根材・外壁材が販売されています。

ガルバリウム銅板は、錆びに強く軽量で耐震性、耐久性が高いという特徴もあります。また、柔軟性もあるので複雑な屋根の形状でも加工しやすくなっています。


ガルバリウム鋼板は縦葺きとは
ガルバリウム鋼板の縦葺きとは、雨が流れる方向に向かって(軒先)屋根を葺いた形状のことです。屋根を見たときに、ストライプになっているのが縦葺きです。

縦葺きは、勾配の少ない家でも傷みにくくなります。雨漏れ発生の確率も低減させることができます。勾配が小さくても水を弾き、水がきれいに流れていきます。


ガルバリウム鋼板は横葺きとは
地面と平行に葺いた形状を横葺きといいます。
屋根を見たときにボーダーに見える形が横葺きです。
断熱材が一体となった商品が横葺きの屋根材には多くあります。

横葺きは、デザインの種類が豊富で複雑な形状の屋根にも対応しやすいのが特徴です。平葺き・段葺きで見た目をシンプルなものにしたり、重厚感のあるものにしたりと和・洋問わずデザイン性も優れています。


横葺きの主な工法種類とは
長尺横葺き
屋根の端から端までをカバーの長い尺の鋼板を段にして垂直に積んでいく工法が長尺横葺きです。

定尺横葺き
比較的短い長さの鋼板を継いで屋根の端から端まで横葺きしていく工法を定尺横葺きと言います。

一文字葺き
定尺横葺きの鋼板と鋼板の継ぎ目の位置に規則性を持たせた工法を一文字葺きです。

・段葺き
段葺きは、これまでに横葺きで紹介した工法で各段の端部に立ち上がりをつけて、上下の段をより大きく高低差をつくる工法になります。

 

 

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