ベランダは、外壁と同様に強い日差しや雨や風など天気の影響を受けやすい場所でもあります。ベランダに水が溜まるようになった！ひび割れなど以前とは違う症状があらわれたら補修が必要かもしれません。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がベランダの劣化症状の種類をご紹介しております。（2023.11の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）

劣化状況によって、ベランダやバルコニーに補修が必要かどうかを判断することも出来ます。これからお伝えする劣化症状が見られた場合は、ベランダやバルコニーに補修が必要なタイミングなので検討したり、専門業者に相談しましょう。

ベランダの塗装表面にひび割れや亀裂があったりしていたら、下地にひびが入っている状態になります。そのまま放っておくと隙間から家の内部に雨水が入りこみ、雨漏りの原因となってしまいます。

ひび割れがいろいろな箇所で多数起こっていたり、下地材まで深くひびが入っているなどの状態だと補修が必要になります。

ベランダの塗装が剥がれてしまっている状態だと、塗装が剥がれてしまっている壁や床は、雨水が染み込みやすくなってしまいます。また、紫外線があたると十分に防ぐことができないので塗装の役割が十分機能していないという状態です。

ベランダの床面の塗装が剥がれていると防水加工が機能せずに、剥がれた箇所から雨漏りが発生しやすい状況になってしまいます。

ベランダの壁や床面に亀裂や欠けがある状態になります。

亀裂や欠けなど破損した部分から雨水が入ってしまうため、早めの補修が必要になります。

破損状態が悪い場合は、塗装だけではおさまらず下地素材から直す工事が必要になる可能性もあります。

ベランダの塗装内部がはがれてしうと、表面がふくらんでしまう状態になります。

表面がふくらんでしまうと内部に水がたまってしまう以外にも下地を侵食してしまう恐れがあります。剥がれよりもふくれにはより注意が必要な状態です。

ベランダには、人が気づかないぐらいの勾配が付けられています。これは水が自然に排水溝に流れやすいようにするためです。そのためベランダに水たまりができるというのは劣化症状となってしまいます。例えば、施工不良だったり、排水管が詰まっている、防水効果が低下してしまっているなどが原因として考えられます。

もしこれが新築・改修したばかりの家でベランダの排水管がつまっていないのに水たまりができていたら、施工不良または防水効果の低下の可能性が非常に高いです。

水たまりができる状況をそのままにしておくと、水たまり以外にも劣化を進行させ、雨漏りを引き起こす原因になってしまいます。