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雨どいのメンテナンス!知っておきたい材質の種類と特徴とは

雨どいってどんな素材があるのかご存知ですか?!
意外と材質の種類があります。それぞれどんな特徴があるのか詳しく見ていきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が雨どいの材質別で特徴をご紹介しております。
2022.6の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

はじめに雨どいとは

雨どいの役目は、屋根に降った雨水を集めて排水しています。役割はそれだけではありません。建物が雨水によって受けるダメージを軽減しているのです。また、雨どいによって、屋根から落ちた雨から外壁の塗装が剥がれてしまうことや、建物の基礎が傷んでしまうことを防ぐ働きもあります。

雨どいの材質とは

主な材質は以下になります。
・塩化ビニール
・合成樹脂
・アルミニウム
・ステンレス
・ガルバリウム鋼板
・銅
詳しく特徴を見ていきましょう。


塩化ビニール
軽量で安価な素材です。塩化ビニール性の雨どいは、施工がしやすいので、最もポピュラーな雨どいです。
施工がしやすいので幅広く普及するようになりましたが、雨風に弱い面があり、また紫外線に対する耐性も低いというデメリットもあります。

合成樹脂
紫外線に強い特殊な加工を樹脂の表面に施した合成樹脂は、見た目には塩化ビニールとの違いがわからないほどです。塩化ビニールに比べると価格は高くなりますがしかし、耐久性が高いことが特徴です。紫外線にもある程度の耐久性があるので、金属性の雨樋どいよりもリーズナブルな価格になります。

アルミニウム
錆に強く、熱の影響をほとんど受けないというのがアルミニウムの特徴になります。
値段が高いので、流通量が少ないですが、つなぎ目が目立たないのでスタイリッシュな印象に仕上がります。

ステンレス
ステンレスの特徴は、錆に強く、耐久性が高いことです。
内側よりつなぐことができるので、つなぎ目が目立たず、モダンな印象を演出することができます。
アルミニウムに比べると価格は安いですが、流通量が少ない素材になります。

ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は、錆びにくく耐久性があり、加工もしやすいという特徴があります。
金属性の雨樋の中で見ると手頃な価格帯にはなりますが、塩化ビニールや合成樹脂と比較をすると高額になるので雨どいとしてはそこまで普及はしていないのが現状です。


新しく設置したときは輝く銅色で、年月が経つと味わいのある緑青色に変化するという特徴があります。
神社などで多く使用されている傾向があります。耐久性の高い素材になりますが、近年の酸性雨などの自然環境の変化にともない築15年~20年で、穴が開いてしまうことがあるので注意が必要になります。
価格が高額なので、一般住宅ではほとんど採用されることはありません。

 

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