火災保険、地震保険の屋根・壁リフォーム修理なら足立区の大三工業

BLOG

外壁に起こる”凍害”とは?!どんなものなのか知っておきたい!

外壁には年月が経つとさまざまな症状があらわれます。使っている塗料の寿命年数は目安にすぎません。お住いの地域の気候や環境によって、早く塗料が劣化してしまう場合もあります。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁!凍害とはなにか?をご紹介しております。(2023.1の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

住まいの外壁がひび割れしたり塗膜が剥がれ落ちたりする”凍害”にお悩みではありませんか。特に寒冷地のある北海道や東北地方などで見られる現象です。

凍害が起こりそのまま放置しておくと外壁材だけではなく、下地材や建物の構造材などの木材まで腐食してしまう恐れがあります。
では、”凍害”とはどんなものなのか詳しく見ていきましょう。

”凍害”とは

水分を含んだ外壁で水分が凍ることで起こることを凍害と言います。
外壁が膨張したり、ひび割れたりして耐久性が落ちたりします。外壁が水分を含んでしまう主な原因は、雨や雪によるもので、雨や雪の水分が外壁に入り込むと、外壁内部の水分が凍って膨らみます。外壁内で膨らんだ水分が原因で、外壁のコンクリートなどを押しのけてひび割れを起こし表面が劣化してしまうことがあります。外壁のひび割れた部分から、さらに水分が入り込んでいきます。昼夜の寒暖差によって、その水分が凍ったり溶けたりを繰り返してしまうので、凍害箇所がさらに拡大していってしまいます。

以下のような流れで劣化してしまいます。
・保護機能を失意、外壁表面の塗膜が経年劣化
   ↓
・外壁表面の隙間から外壁内部へ雨水や湿気等の水分が侵入する
         ↓
・寒暖差によって内部に侵入した水分が凍ったり溶けたりを繰り返す
   ↓
・水分が凍結する際の体積膨張によって、外壁面にひび割れが発生してしまう
   ↓
・ひび割れが発生している部分はさらに水分が侵入しやすく、またひび割れが拡大してしまう

”凍害”の種類とは

・ポップアウト
凍害の代表的な症状になります。コンクリートの表面が割れてしまい、薄い皿状に剥がれ落ちる現象です。初期症状では小さな剥がれですが、進行が進むにつれ大きな剥がれへと繋がっていきます。

ひび割れ
コンクリート内の水分が凍ったり溶けたりすることで、ひび割れが発生する現象のことを指します。


・外壁の剥がれ
凍害の進行が進んでしまうと、最終的に外壁材が大きく割れ、表面から剥がれ落ちたりします。ここまで劣化が進行してしまうと、外壁材として十分な強度が得られず、水分が外壁内に回り建物の劣化が急激に進み、躯体の損傷も考えられます。

 

足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
屋根の修理・吹き替え工事・防水工事・外壁塗装・屋根塗装・装工事・水廻り工事他までお住いの事は全てお任せ!

お電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ