外壁塗装のリシン仕上げ!知っておきたいメンテナンスとは
リシン仕上げをした外壁にはどんなメンテナンスが必要になるのでしょうか?!
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁塗装のリシン仕上げのメンテナンス法と気になる塗装手順をご紹介しております。(2022.3の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
リシン仕上げのメンテナンスとは
□ひび割れ補修
リシン仕上げの外壁は、ひび割れをそのままにしておくと家自体の寿命を短くしてしまうぐらい悪い影響があるので、ひび割れは放置しておけません。
・浅いひび程度
隙間をシーリング剤で補修します。シーリング補修のみのままだと、ひび割れが目立ってしまうので塗装も合わせて行うのが良いでしょう。
・深く亀裂が入ったようなひび
シーリングだけで補修することが出来ないので、セメントで補修する必要があります。
深いひび割れをそのまま放置すると、そこから水が内部に入ってしまい建物の劣化うながしてしまう可能性が高いので、早めの補修が必要となります。
□塗り替え
通常の塗装と同様でリシン仕上げも劣化します。
チョーキングなどの劣化症状、耐用年数が経過しているなどの場合は、塗料の塗り直しが必要となります。
塗り直す作業は、厚みのある下塗り材を塗りその後に通常の塗装を行っていきます。
外壁の劣化が進行している場合は、リシンを吹き直すこともあります。
壁の内部に劣化が進んだ状態のままでリシンを重ねて吹き付けてしまうと、家屋の劣化がさらに進んでしまうので壁の内部の劣化を改善してから、塗装を行いましょう。
リシン仕上げの塗装手順とは
外壁のリシン仕上げの塗装手順はどんな手順なのでしょうか。見ていきましょう。
・足場の設置
足場を設置し、メッシュシートの養生をします。
・塗装前の下地処理
高圧洗浄機などで汚れを落とします。補修が必要な箇所、ひび割れや目地などに補修を施していきます。
・下塗り
下地に塗料が密着するよう下塗り材を塗っていく作業です。
・中塗り
下塗りをよく乾かしたら、中塗りをします。リシン吹き付け1回目
・上塗り
中塗りをよく乾かしたら、仕上げの上塗りをします。リシン吹き付け2回目
・チェックし、仕上げ
上塗りが乾燥したら、塗り漏れや細かい部分のチェックをします。
・足場の解体
足場を解体したら終了となります。