外壁塗装のスタッコ仕上げってご存知ですか?!知っておきたい特徴とは
”スタッコ仕上げ”と聞いてどこかで聞いたような…詳しく知らないそんな方に、こちらの記事では、外壁塗装のスタッコ仕上げについて解説していきます。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁塗装のスタッコ仕上げについてご紹介しております。(2022.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
まずは”スタッコ”ってなに?!
外壁塗装の仕上げ法の一種がスタッコです。(モルタル外壁などの表面に模様をつける方法のこと)特徴は、ザラザラした質感で凹凸があります。日本では大正時代から現在に至るまで広く行われています。
天井などにスタッコ仕上げが採用されることもあり、外壁以外の場所にもスタッコ仕上げが使われます。例えば、コンクリートのように無機質なものにスタッコ仕上げを施すと凹凸感のある模様がプラスされて、外観がおしゃれになります。
スタッコはもともと古代のヨーロッパで生まれた塗装技術で、石灰に粘土・大理石粉・砂などを混ぜた材料で建築物に装飾に使われていました。日本でいう化粧漆喰(しっくい)と同じでヨーロッパでは今もその技法がずっと受け継がれています。
スタッコ仕上げ特徴とは
近年ではスタッコ仕上げに使用する塗材は、セメントや砂、塗料などの骨材を混ぜて作られています。この塗材は粘り気があり、ローラーやコテなどを使用して外壁などに塗り模様をつけていきます。重厚感がでてデザイン性が高い外壁に仕上がります。
近年ではさまざまな外壁の建材や塗材などが選択肢が豊富にあるので、スタッコ仕上げの人気が少し下火になってはきていますがオーソドックスな工法なのです。
主な作業工程と仕上げ方法
・外壁にモルタルや合成樹脂を塗り付ける
・砂や砂利などの骨材を混ぜた仕上げ材を5mm~10mmの厚さで吹き付けていく
・このまま乾かすと”吹き放し仕上げ”
・吹き付けをした後に表面をローラーで抑えるのと”凸部処理仕上げ”
・職人がコテで塗り伸ばし、模様を付けることもできる
・仕上げ材をより厚く吹き付け、凹凸面を強調する方法もある
リシン仕上げとの違いとは
スタッコ仕上げは、リシン仕上げという塗装に似ています。
リシンは薄付きで耐用年数が短いという特徴です。比べて、スタッコ仕上げは、5mm~10mmの厚みがあり耐用年数が長いのが特徴です。
厚みのある塗膜は、損傷したり剥げたりしにくいので、外壁を雨水や紫外線からしっかりと守ることができます。
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