グレードと呼ばれる品質を表すものが塗装工事用の塗料にはあります。セラミック塗料のグレードとはどのような品質があるのでしょうか。セラミック塗料のメリット・デメリットも見ていきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁のセラミック塗料のグレードとセラミック塗料のメリット・デメリットをご紹介しております。（2022.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）

◯セラミック塗料とは
簡単にいうと、建築用塗料のベースである樹脂に対して、セラミックの成分・原料が加えられた塗料がセラミック塗料です。

セラミック塗料　グレード

冒頭でも説明した通り、塗装工事用の塗料にはグレードがあります。大きく分けると、基本的に4つあります。

・アクリル

・ウレタン

・シリコン

・フッ素

その他、無機・ラジカル　など
セラミックはグレードではなく、配合する成分・原料のことになります。
上記4つのうち、どの樹脂塗料に配合されたセラミック塗料かによって、品質が変わってきます。

アクリル樹脂 とセラミック　（品質　低い）

ウレタン樹脂 とセラミック　（品質　普通）

シリコン樹脂  とセラミック　（品質　高い）

フッ素樹脂 とセラミック　　（品質　高い）

特に、品質の高いフッ素に、セラミックが加えられた塗料だと、非常に性能が良いよくなります。
何を合わせるかで品質が変わってくるので、業者に依頼するときの目安にもなります。

 

セラミック塗料　メリットとは

・長持ちする特性がある

・耐久性の高い

・汚れがつきにくい

・カビやコケが発生しにくい

・オシャレな外壁にできる
また、耐候性・耐食性・耐汚染性など

セラミック塗料　デメリットとは

・費用の高さ
費用は高くなりますが、長い目で見ると耐用年数がシリコン塗料に比べて約10年程度長いため、塗り直しなどのメンテナンスを考えると大きな価格差にはなりません。

・グレードで品質が変わってきてしまう
・セラミックがほんの少しだけ混ぜられているだけで「セラミック塗料」と名乗れてしまう
このように悪徳業者の手口で使われてしまうことが多い塗料になってしまうので注意が必要です。セラミックの成分・原料が少なければ効果も低く、混ぜた元の塗料のグレードが低ければ、品質も低くなってしまいます。悪徳業者が「セラミック」を使った手口で、高い金額で提案してくるケースもあるので、覚えておきましょう。

 

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