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ベランダのリフォーム!知っておきたいベランダ防水の種類とは

建物を雨水などから守る重要な役割がベランダ防水にはあります。外壁や防水は年月が経過するといつかは、必ず劣化するので定期的なメンテナンスが必要となってきます。
気づかずにそのままにしてしまうと劣化が進行してしまい、部屋の中に雨漏りが発生したり、建物にとって大きなダメージを与えることになってしまいます。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がベランダ防水の種類とその特徴をご紹介しております。(2022.8の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

ベランダ防水の種類とは

ベランダ防水には何種類かあります。耐久性や特徴がそれぞれ異なってきます。
これからベランダのリフォームや塗装を業者に依頼したいと考えている方は、事前にベランダ防水の種類や特徴を知っておくと、もしなにかあった場合のリスクを回避することも可能になります。ではどんな種類があるのか詳しく見ていきましょう。

ベランダ防水の種類は主に以下の種類です。

・ウレタン防水

FRP防水

・アスファルト防水

・シート防水

♢ウレタン防水
液状のウレタン樹脂を塗り重ね、防水層をつくりトップコートで仕上げる”塗膜防水”※がウレタン防水です。
ウレタン防水は、複雑な形状にも対応できまた、工事費が安いのが特徴です。
施工性に優れているのでメンテナンスする際にも使われています。

施工方法が2種類があります。
〈密着工法〉〈通気緩衝工法〉の2種類があります。

密着工法は、既存の下地に、直接ウレタン樹脂と補強繊維で防水層をつくる工法。
通気緩衝工法は、既存の下地に通気緩衝シートを貼って、その上からウレタン樹脂を重ねて防水層をつくる工法。既存の下地から発する蒸気によって起こることがある防水層の膨れを防ぐことが出来ます。

耐用年数は、約10年になりますが、トップコート5年程度の塗り替え目安が必要となります。

塗膜防水塗料で行う防水工事のこと

トップコートベランダや屋上の防水層の表面に塗ってある塗装のこと

FRP防水
FRP防水は、液状のポリエステル樹脂と補強繊維を一体化してつくる防水層です。ウレタン防水と同様で”塗膜防水”※。繊維強化プラスチックのことをFRPと呼びます。
FRP防水の特徴は、耐久性の高さと短い工期で施工できることです。新築工事で採用されるケースも多いのがFRP防水です。
耐用年数は、約1025になりますが、トップコートは7~10年程で塗り替え目安が必要となります。

 

♢アスファルト防水
液状の溶解アスファルトとアスファルトシートを組み合わせてつくるのがアスファルト防水です。
特徴は、耐久性や水密性に優れていることで、屋上など広い範囲の防水として使われることがあります。一般のベランダでは採用されることはあまり多くありません。
耐用年数は、約1520年になります。

♢シート防水
”塩ビシート”や”ゴムシート”などの防水材を床面に貼ってつくるのがシート防水です。
特徴は、耐久性や耐候性に優れています。シート状になっているので、ベランダのみならず屋上など広い範囲で施工する際でも使われています。しかし、下地の状態が影響しやすいく接合処理が難しいので施工は比較的難しくなるので、施工業者の技術力も必要です。
耐用年数は、約1015年になります。

 

 

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