蕨市：コンクリートブロック塀の安全点検
コンクリートブロック塀、頑丈そうに見えても、鉄筋が入ってなかったり、鉄筋が入っていても途中までしか入っていないなんてことございませんか？地震が起こった時、老朽化した塀はとても危険です。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がコンクリートブロック塀の安全点検の内容をご紹介しております。（2020.12の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）
蕨市 コンクリートブロック塀の安全点検
大地震が発生した場合には、老朽化したブロック塀等（補強コンクリートブロック造の他、レンガブロックや大谷石の組積造、万年塀等）は倒壊、倒壊するおそれがあります。
特に、ブロック塀につきましては、昔から住宅の囲障として設置されている経緯もあり、現行の建築基準法施行令のブロック塀を所有されている皆様におかれましては、以下の点についてご確認ください。
チェック項目
□ ブロックは風化していませんか。
□ ブロック塀にひび割れや欠損、笠木の欠落はありませんか。
□ ブロック塀の表面に、カビ（黒い模様）や苔・藻（緑の模様）が生えていませんか。
□ ブロックの表面に、錆（赤茶色の模様）が浮き出ていませんか。
□ ブロック塀の表面に、白華現象（白い模様：エフロレッセンス）が発生していませんか。
□ 化粧透かしブロックが、多用されていませんか。
□ ブロック塀の下の段が、土に埋まって（触れて）いませんか。
□ ブロック塀は、傾いていませんか。
□ ブロック塀に、ぐらつきはありませんか。
□ ブロック塀の地盤面からの高さは、2.2m以下ですか。
□ ブロック塀の高さが2.0m超の場合、ブロックの厚さは15cm以上ありますか。
□ ブロック塀の高さが1.2m超の場合、長さ3.4m以下ごとに控え壁が設置されていますか。
□ コンクリート製の基礎はありますか。
ブロック塀の安全性の詳細を確認するためには、基礎の形状、根入れの深さ、支持地盤の状況、ブロック内部の鉄筋及びその配筋・定着状況、充填されているモルタルの状況等の点検が必要となり、ブロック塀の形態や表面の状況が良好でも、場合によっては修繕や補強等が必要となります。まずは、所有者の皆様ご自身による点検をお願いいたします。
●自己点検
ご自身で点検する際にご利用いただける「点検票」をご用意しました。
下記リンクよりご活用いただき、まずは、今一度、ご自身による点検をお願いいたします。
なお、安全性を詳細に確認するためには、基礎の形状、根入れの深さ、支持地盤の状況、ブロック内部の配筋・定着状況、モルタルの充填状況等の点検が必要となり、場合によっては修繕や補強等が必要となります。
詳しい内容は、
出典：蕨市ホームページ”コンクリートブロック塀の安全点検のお願い”をご確認下さい。
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