ソニー損保:火災保険の地震保険 地震等による自然災害などで適用される補償内容
先日、福島県、宮城県で震度6強の地震がありました。棚に置いてある物が落ちたり、家具が倒れたりなどさまざまな被害がありました。
いつ大きな地震が起こるかわからない日本では、保険に加入している方は多くいらっしゃいます。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がソニー損保:火災保険の地震保険の内容をご紹介しております。(2021.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
ソニー損保 地震保険
地震保険は、地震や噴火、それらによる津波を原因とする
火災・損壊・埋没・流失による損害を補償する保険です。
「地震保険に関する法律」に基づき運営されています。
・火災保険では基本的に補償されない地震・噴火・津波による損害を補償しています。
・保険金額は火災保険金額の30~50%の間で設定できます。
・保険会社による補償内容や保険料の違いはありません。
地震や噴火、これらによる津波による損害は、一部の費用保険金を除き、火災保険では補償されません。そのため、地震による火災や建物の倒壊などに備えるためには、地震保険に加入する必要があります。
地震保険の特徴
地震や噴火、これらによる津波によって発生した火災・損壊・埋没・流失により建物や家財に損害が生じた場合に保険金をお支払いしています。「地震保険に関する法律」に基づき運営されています。
地震保険の保険金額は、火災保険で設定した保険金額の30~50%(建物:5,000万円、家財:1,000万円が上限)と定められています。また、どの保険会社でも補償内容や保険料は同じです。
●火災保険とは別の保険
地震保険は、民間の保険会社と政府が共同で運営している保険で、火災保険とセットでの契約が必要です。
火災保険では、一部の費用保険金を除き、地震や津波などによって生じた損害を補償することはできません。地震のリスクにも備えたい方は、加入を検討しましょう。
●地震保険の特徴は?
①居住用建物またはその建物に収容されている家財が対象です。(専用店舗・事務所などの建物や什器などは対象となりません)
②地震保険の保険金額は、最大で火災保険の保険金額の50%です。
③「地震保険に関する法律」に基づいて、政府と民間の損害保険会社が共同で運営している制度です。(火災保険と異なり、保険会社によって補償内容や保険料に違いはありません)
④保険金の使途は限定されておらず、建物の建て直しや被災後の生活費、住宅ローンの返済などに使えます。
●住宅の性能によって割引
地震保険では、建物の免震・耐震性能によって保険料が割引かれます。なお、割引は重複して適用できません。
割引の種類→免震建築物割引
割引の条件→対象建物が「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「免震建築物」である場合
保険料の割引率→50%
割引の種類→耐震等級割引
割引の条件→対象建物が「住宅の品質確保の促進等に関する法律」または国土交通省の定める「耐震診断による耐震等級 (構造躯体の倒壊等防止) の評価指針」に基づく耐震等級を有している場合
保険料の割引率→耐震等級3→50%
耐震等級2→30%
耐震等級1→10%
割引の種類→耐震診断割引
割引の条件→対象建物が地方公共団体等による耐震診断または耐震改修の結果、改正建築基準法(昭和56年6月1日施行)における耐震基準を満たす場合
保険料の割引率→10%
割引の種類→建築年割引
割引の条件→対象建物が、昭和56年6月1日以降に新築された建物である場合
保険料の割引率→10%
●火災保険金額の50%が上限
地震保険では、火災保険の保険金額の最大50%が補償されます。そのため、大きな損害を受けた場合、損害額を100%補償することはできません。
ソニー損保の新ネット火災保険では地震などで損害を受けた際に上乗せで保険金をお支払いしている「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」を別途用意しており、地震に手厚く備えることが可能です。
◇建物の補償例
地震により建物が倒壊した!
津波で家が流失した!
◇家財の補償例
地震で複数の家具が破損した!
津波で家財が流失した!
詳しい内容は、
出典:ソニー損保ホームページ”地震保険とは”をご確認下さい。
出典:ソニー損保ホームページ”地震保険”をご確認下さい。
足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
屋根の修理・吹き替え工事・防水工事・外壁塗装・屋根塗装・装工事・水廻り工事他までお住いの事は全てお任せ!