三郷市:ブロック塀などの安全対策への 補助金制度とは
ブロック塀にヒビが入っていたり、すでに傾いていて倒れる寸前だったりなどそのままにしておくととても危険です。三郷市では、ブロック塀等の除却への支援を行なっています。どのようなな内容なのでしょうか?
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が三郷市:ブロック塀などの安全対策への 補助金制度の内容をご紹介しております。(2021.11の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
ブロック塀などの安全対策への 補助金制度
⬜︎事業の概要
避難路※1又は公衆用道路※2に面する危険ブロック塀等の除却を 促進し、通行人等の安全を確保する事業です。所有者が行う除却等 (市内業者※3が行う工事に限る)の費用の一部を補助しています。
※1避難路 通学路又は緊急輸送道路
※2公衆用道路 道路法又は建築基準法に規定する道路その他これらに準ずる道路
※3市内業者 市内に本店、支店又は営業所を有する事業者
⬜︎対象事業と補助金額
上限50万円(避難路) 上限40万円(公衆用道路)
除却工事
次のいずれか少ない額の2/3
・除却費用(実費)
・除却する塀の長さ(m)×1万円
新設工事
次のいずれか少ない額の2/3
・新設費用(実費)
・新設する塀の長さ(m)×2万円
⬜︎除却工事の補助対象となる塀
(1~3のすべてを満たすものに限る)
1,避難路又は公衆用道路に面する塀
2.道路面から高さ0.8mを超える塀
3.「危険ブロック塀等点検票」により 危険と判断された塀
⬜︎新設工事の補助対象となる塀など
(除却工事を行った範囲内に限る)
1.補強コンクリートブロック塀 (道路面から高さ0.8m以下)
2.フェンス(軽量素材のもの)
3.生垣(樹木の高さ1m以上など)
詳しい内容は、
出典:三郷市ホームページ”ブロック塀等の除却への支援”をご確認下さい。
出典:三郷市ホームページ”ブロック塀などの安全対策への 補助金制度のご案内”をご確認下さい。
”危険ブロック塀等点検票”は、こんな項目があります
共通
・塀の健全性…塀に傾きやひび割れがない。
コンクリートブロック塀の場合
・塀の高さ…道路面から2.2m以下である。
・塀の厚さ…10cm以上である。 (塀の高さが2mを超える場合) ・15cm以上である。
・控え壁…(塀の高さが1.2mを超える場合) ・控え壁の間隔が3.4m以下である。 ・控え壁の突出長さが、塀の高さの 1/5以上である。
・基礎…コンクリートの基礎がある。
・鉄筋…塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔 以下で配筋されており、縦筋は壁頂部及び基礎の横筋 に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けがされている。
・基礎の根入れ深さ…(塀の高さが1.2mを超える場合) 基礎の根入れ深さが30cm以上である。
れんが塀、石塀、その他の塀の場合
・塀の高さ…道路面から1.2m以下である。
・塀の厚さ…高さの1/10以上である。
・控え壁…(塀の高さが塀の厚さの100/15を超える場合)
☆控え壁の間隔が4.0m以下である。
☆控え壁の突出長さが、塀の厚さの 1.5倍以上である。
・基礎…基礎がある。
・基礎の根入れ深さ…基礎の根入れ深さが20cm以上である。
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