三郷市は、木造一戸建て住宅の所有者が耐震化に取り組む際の費用負担を軽減するため、補助を行っています。

昭和56年以前に建築された建物は、建築基準法に定める耐震基準が強化される前の、いわゆる「旧耐震基準」によって建築され、耐震性が不十分なものが多く存在しています。

そのため、まずは、耐震診断を実施し、自らの建物の耐震性を把握することが大切です。そして、耐震診断の結果、耐震性が不十分であった場合は、耐震改修や建替えを検討していきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が三郷市：木造一戸建て住宅の耐震診断・耐震改修補助制度とはをご紹介しております。（2023.10の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい）

三郷市は、木造一戸建て住宅の所有者が耐震化に取り組む際の費用負担を軽減するため、補助を行っています。三郷市の木造一戸建て住宅の耐震診断・耐震改修補助制度とはどのような条件や内容なのでしょうか？！みていきましょう。

●補助の対象

・〈補助対象建築物〉昭和56年5月31日以前に建てられた木造2階建て以下の一戸建て住宅

（その過半を住居の用に供するもの）

・〈補助対象者〉当該住宅の所有者

・〈補助対象事業〉耐震診断

耐震改修（同時に施工するリフォームについても補助金があります）

 上記の内容は概要であり、三郷市耐震改修等補助金交付要綱（下記要綱参照）に詳細を定めています。

●補助額

耐震診断

耐震診断に係る費用の10/10

上限10万円（注釈）（千円未満切捨）

※一般的な住宅は１０万円以内でできます。

●耐震改修

耐震改修に係る費用の1/3 上限50万円（千円未満切捨）

※一般的な住宅は2階建て（100㎡） で150～250万円程度でできます。

(注意)市と協定を結んだ建築3団体の窓口からお申込みいただければ、補助金上限額内で耐震診断を実施可能です。

補助金イメージ

・費用10万円の耐震診断を実施

・診断の結果が要綱で定める基準以下だったので、費用200万円の耐震改修を実施 

耐震診断(10万円)

補助金10万円(費用の100%)

耐震改修(200万円)

補助金50万円(費用の1/3)

自己負担150万円

注意

補助申請は事業の実施前（契約前）に行ってください。

詳しい内容は、
出典：三郷市：木造一戸建て住宅の耐震診断・耐震改修補助制度をご確認ください。