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知っておきたい屋根工事!瓦棒葺き屋根の特徴とは

瓦棒葺き屋根とはどんな屋根かご存知でしょうか?!
家を建てる際やリフォームする際には、どんな屋根の種類があるのか知っておきたいですよね。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が瓦棒葺き屋根の特徴をご紹介しております。(2022.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

瓦棒葺き屋根とは

瓦棒葺き屋根は、瓦棒を用いた金属屋根のことを呼びます。
1950年代以降各地の住宅で多く採用されてきました。しかし、近年では瓦棒葺き屋根は減少傾向です。

瓦棒葺き屋根は、一定の間隔を置いて縦に設置した瓦棒に金属製の屋根材を取り付けていく工法です。トタンが、以前では屋根材として用いられることが多かったこともありトタン屋根と呼ばれることも多いです。気をつけたいのが、トタン屋根の中には瓦棒を使用していないものもあるので、すべてのトタン屋根が瓦棒葺き屋根であるとは限らないのです。

トタンの特徴は、安価で軽量なのもあり、長年、瓦棒葺き工法の屋根材として広く用いられてきましたが、しかし、錆が発生したりと経年劣化するので、現在ではガルバリウム鋼板にとって代わられています。ガルバリウム鋼板は、トタンと同じく安価で軽量な金属製になりますが、錆に強いという特質があるので、瓦棒葺き屋根の他にも広く重宝されている屋根材でとなります。

 

瓦棒ってなあに?!
金属屋根で使用する角棒状の芯材のことを瓦棒とはと呼びます。この瓦棒を使った屋根のことを”瓦棒葺き”です。

金属屋根には、瓦棒があるタイプと瓦棒がないタイプ別れていて、瓦棒葺き屋根は瓦棒があるタイプに分類されています。

一定の間隔をあけて瓦棒を縦に設置していきます。それに屋根材を取り付けていくので効率よく屋根を固定することができます。

瓦棒葺き屋根は、人気がない屋根なの?!
瓦棒とはどういうものなのかわかったと思いますが、瓦棒葺き屋根は、減少しているのでしょうか?!

最近では瓦棒葺き工法はあまり採用されなくなっていて、代わりに立平葺きが主流となっています。立平葺きとは、2つの鋼板の両端を折り曲げ、巻き込んで接合していくので瓦棒葺き屋根よりも外観がよく、腐食の心配がないのです。

 

 

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