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オシャレな傾斜のないフラット屋根!雨漏りってしやすいの?!

勾配のないフラットな屋根のことを”陸屋根”ろくやねと呼びます。よく見かけるのは、3階建ての住宅や店舗などで目にすることが多いかもしれません。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が陸屋根って雨漏りしやすいのかどうなのかご紹介しております。(2022.8の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

陸屋根って雨漏りしやすいの?

はじめに陸屋根ってどんな屋根なのでしょうか。特徴もふまえてみていきましょう。

◯陸屋根ってどんな屋根
傾斜のない平らな屋根のことを陸屋根(ろくやね)といいます。

陸(ろく)とは「水平」という意味です。他の呼び方だと「フラットルーフ」や「平屋根」と呼ばれることもあります。

 

◯陸屋根が雨漏りしやすい理由とは
フラットなデザインが新しくスタイリッシュなイメージの陸屋根ですが、屋根が平らな作りなので雨水がたまりやすいというデメリットがあります。

ホントに真っ平らなわけではなく、陸屋根の床面には、排水溝に向かって雨水がたまらないようにわずかですが傾斜がつけられています。この傾斜によって雨水が排水溝に流れていき、屋根の床に水がたまることを防いでくれています。

床面が劣化していたり細かいゴミやホコリが蓄積されたりしてしまうと、床にたまった水が流れにくくなってしまいます。結果、水たまりが出来てしまうのです。必ず排水溝はありますが、小さな排水溝に対して相当な雨が一気に降ったりすると一度に排出できる水量にも限界があります。

床面や排水溝周りの水はけが悪くなってしまうと、溝やヒビがあれば建物内に浸入しやすくなってしまいます。

屋根工事の際に防水加工はもちろん施しますが、他の傾斜のある屋根に比べると陸屋根は床面の形状が平面であるため水はけが悪く、雨漏りしやすい屋根にはなってしまいます。

 

雨漏りしにくい屋根も知っておこう

雨漏りしにくい屋根とは?!どのような構造や形状をなのでしょうか?
その特徴を見てみましょう。

 

・傾斜角が大きくある
屋根の傾きが大きければ、大きいほどどんな大雨が降っても雨水は屋根に沿って流れ落ちるので、屋根の上にたまることはありません。作りが急勾配な屋根になれば、水はけが良く、雨漏りもしにくくはなります。

 

水が流れやすい屋根材
どんなデザインの屋根でも、防水加工は必要になります。
屋根の中でも特に陸屋根は、屋根の防水性が非常に大切です。しっかり防水加工をすることによって快適なお住いが維持できるかどうかがかかっているでしょう。

また、陸屋根は勾配がないので、少し傾斜だとしても雨水が一定量残ってしまうので、雨の流れやすい素材を選ぶことが重要になります。屋根材同士や外壁材との間はむき出しになるため、それらのつなぎ目に隙間が少ないことも重要なポイントになります。

 

 

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