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換気扇から雨漏りってするの?知っておきたいその原因とは

梅雨に入って雨の日が続くと思っていたら晴ればかりです。しかし、夏が過ぎたら9月ぐらいからは台風の季節もやってきます。なるべくなら天気のいい時にメンテナンスしておきたいのが雨漏りです。雨漏りの原因がもしかしたら、換気扇にあるかもしれません。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が換気扇からの雨漏りする原因をご紹介しております。(2022.7の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

換気扇 画像1

 

換気扇からの雨漏りするの?!

結論から言いますと換気扇から雨漏りはします。原因はいくつかあげられます。もしかしたら、ご自宅の雨漏りの原因が換気扇からかもしれません。
主な原因を見てみましょう。

 

原因①
コーキング割れ
排気口と外壁のジョイント部分にあるコーキングが割れてしまい雨漏りになるケースは非常に多くあります。

コーキング自体は、天気環境にも左右されますが10年前後で劣化が始まってしまいます。そこから徐々に割れも深くなってしまうと雨水が内部へと浸入していってしまいます。換気扇内部へ入り込む他に深刻なのが外壁との隙間から壁内に入り込み、内部を腐らしてシロアリの原因にもなります。

排気口が特に南側に設置してある場合は、周りのコーキングは劣化が早いので、定期的に点検しメンテナンスしなくてはいけません。

コーキング・・・建築物において目地剤などで隙間を塞ぎ気密性や防水性を高めることを目的としておこなうもの。

原因②
外壁のひび
換気扇排気口周りの外壁にひび割れがあるとそこから雨水が浸入します。コーキング割れと同様に換気扇のダクトを伝わって建物内に雨水が浸入してしまいます。

外壁がひび割れしてしまう原因は、経年劣化や地震ですが、排気口付近にビスが打ってあったり、排気口周りの外壁が角型に切り抜いてあったりすると割れくなってしまいます。
もし、換気扇周りの外壁にひび割れを発見したら、軽く考えずに早めに修理を行いましょう。

 

 

原因③
フードの劣化
雨の浸入を防ぐフードが排気口には取り付けられていますが、樹脂製のものだと年数が経つと劣化し割れてきてしまいます。

内部にシャッターがなく簡易的な換気扇の場合は、このフードがあることで雨の浸入を防ぐ重要な役割をしていますが、もしヒビ割れがあればそこから内部への雨漏りに繋がっていきます。

 

 

原因④
強風による雨漏り
雨や強い風が吹き荒れているような台風の場合は、強風に排気口から雨水が吹き込んでくるケースもあります。内部のシャッターが風で開く場合もあるので、逆流で雨漏りになることも考えられます。

特にプロペラファンだと排気の力が弱く、外部のフードが排気口をあまり覆わない形状なので、吹き込みによる逆流が発生しやすくなります。

小型の換気扇が設置してあるトイレや洗面所などの換気扇は、逆流を防ぐシャッターの無い機種も多いです。

もし発見したら早め対処が必要です。強風の際に一通りの換気扇の状態を確認してみるのも大切です。

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