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屋根の葺き替え!知っておきたい屋根のカバー工法メリット・デメリット

屋根リフォームといっても、屋根材や工法はさまざまです。ご自宅にあった屋根リフォームにするためにはメリット・デメリットも知っておきましょう。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根リフォーム!屋根のカバー工法メリット・デメリットをご紹介しております。(2023.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

カバー工法のメリット とは

◯撤去費用がないためコストが抑えられる
カバー工法は、解体費・廃材の運搬費がかかる葺き替えと違って既存の屋根を撤去せずに作業できるため、その分コストが抑えられます。〔板金部分の処理費用はかかります。〕特に気をつけたいのが、2004年以前に建てられたスレート屋根のお家の場合、スレートにアスベストが含まれていることがあります。その場合は処理費用が高額になってしまいます。

◯工期が短い
既存屋根の撤去がないので、工期はかなり短縮されます。
撤去がない分、解体時に発生するホコリや気になる騒音問題もさほど気にしなく大丈夫てす。
住宅密集地でも比較的安心して工事を行える点はカバー工法のメリットになります。

◯断熱性・遮音性が向上
既存の屋根の上にもう一枚屋根が重なっている状態になるため、カバー工法を行うことで、断熱性と遮音性が以前より向上します。
カバー工法する前のスレート屋根・金属屋根の時にエアコンなど効きが悪かったり結露が気になtたり、また、金属屋根の雨音が大きかったなど、カバー工法によって改善されるかもしれません。

カバー工法のデメリットとは

●屋根が重くなる
2枚の屋根が重なった状態がカバー工法になるため、軽量素材の屋根材を使用したとしても工事前より屋根全体の重さが増加してしまいます。
上部の重さが増すほど建物の重心は上がり、揺れやすくなると一般的に言われています。
カバー工法をする前に築年数が経っている家の場合は耐震性のチェックを受けるようにしましょう。

 

●下地の状態が分からない
カバー工法は既存の屋根材を剥がさないで行うため、既存の屋根材の下にある防水シートや下地の状態を確認することができません。
内部のダメージがひどい場合は雨漏りすることも考えられるので、上に重ねた屋根材があれば大丈夫とまでは言いきれません。
気をつけたいのが、もともと雨漏りしているなど下地の傷みが明らかなケースにはカバー工法には適していません。リフォームの際にはカバー工法で修理できる状態かどうか点検してもらうのが大切です。

 

●既存の屋根材によってはカバー工法ができない
既存の屋根材が、瓦屋根や波型トタン屋根など一部の屋根材ではカバー工法での工事ができません。
金属屋根、例えばトタン屋根などは下地まで腐食していることが多いので、雨漏りのリスクを考えるとカバー工法は適さないのです。

●屋根材が限られている
新しく取り付ける屋根材の種類も限られていて、基本的に既存の屋根より重いものを重ねることはできません。カバー工法は意外に適用対象が狭くなるので気に入った屋根材を選ぶことが難しいです。

 

 

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