屋根の葺き替え!知っておきたい屋根カバー工法とは
屋根をリフォームしたいとお考えなら、さまざまな工法や屋根材を知って知識を高めてご自宅にあった屋根のリフォームにしましょう。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が屋根カバー工法をご紹介しております。(2023.3の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
屋根カバー工法とは
古い屋根材の上から新しい屋根材を被せる工事方法のことを屋根カバー工法といいます。”重ね葺き”と言われることもあります。
葺き替えに比べると値段と工期をおさえ全体を保護できたり、屋根リフォームを考えている方にはこのような工法も知っておきたいですね。
方法としては、既存の屋根から板金部分だけを取り外します。それから防水シート、屋根材を取り付けた後、再度板金工事を行っていきます。
屋根カバー工法は、古い屋根を取り外す手間がかからないので、費用などを抑えられるのがポイントになります。
気をつけたいのが、おうちの条件によっては適用できないことも多いのがこの工法です。例えば、瓦屋根や一部のトタン屋根、耐震性の低い建物には実施できません。
葺き替え工事との違いはなに?!
葺き替え工事とは、古い屋根をすべて取り外してから、下地などを修理し新しい屋根を設置していく工事方法になります。
屋根材の下にある防水シートや下地までしっかりと手入れできる点がカバー工法との違いで、経年劣化が激しいケースや雨漏りで屋根の内部まで傷みが広がっているケースでは、葺き替え工事が選ばれることが多いです。
屋根カバー工法は屋根を二重にしているのでどうしても屋根の総重量が増してしまいます。その点、葺き替え工事では古い屋根を取り外してから、新しい屋根を施工していくので、重量が気になったりはしません。
瓦屋根などでは、もともと重量が重いため、屋根カバー工法でさらに重くすることが困難になります。屋根リフォームでもともと瓦屋根の場合は、葺き替え工事を選ぶことが多いです。
屋根カバー工法の流れ
簡単な屋根カバー工法の流れを見てみましょう。
・足場設置・屋根の洗浄
↓
・板金部分の撤去
↓
・雨漏りを防ぐための防水シート設置
↓
・新しい屋根材の設置
↓
・新しい板金部分の取り付け
↓
足場の解体・清掃
がおおまかな流れになります。
足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
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