ガルバリウム銅板の屋根!知っておきたい特徴とは?!
ガルバリウム銅板とは聞いたことがあるでしょうか。1970年代にアメリカで開発された金属素材になります。どのような特徴があるのでしょうか。
この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がガルバリウム銅板の屋根の特徴をご紹介しております。(2022.9の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)
ガルバリウム銅板とは
鉄の板に金属のメッキ加工を施した素材のことをガルバリウムと呼びます。
ガルバリウムと似た素材でトタンがありますが、トタンは、亜鉛だけでメッキ加工していてそれに対して、
ガルバリウムはアルミニウム55%、亜鉛43.4%、ケイ素1.6%の割合で加工されているのが特徴になります。
金属系サイディングとの違いがあるのか分からない人も多いかもしれません。ガルバリウム鋼板は金属系サイディングの一種になります。
金属系サイディングの表面に使われる金属にはスチールやアルミ、亜鉛などが使われることがありますが、ガルバリウム鋼板は表面に使われる素材の種類ということになります。
アメリカで1970年代初頭に開発され、以降50年近くに渡って日本をはじめ、世界各地で使用されてきました。ガルバリウム鋼板は、新築時の外壁材や屋根材以外にも、リフォームの際のカバー工法にも使用されています。
まとめ
・アメリカで1970年代初頭に開発された素材
・鉄の板に金属のメッキ加工を施した素材
・軽くて耐久性が高い
・屋根材として利用されることが多い
ガルバリウム鋼板屋根材の種類とは
種類は、大きく分けて4つあります。
・横葺き
・縦葺き
・瓦調葺き
・折板葺き
横葺き
屋根全体に対して横方向に葺く屋根材で昔からある工法になります。
縦葺き
屋根全体に対して縦方向に葺く屋根材を縦葺きと呼びます。
瓦調葺き
施工方法は横葺きと同じで屋根全体に対して横向きに葺く工法ですが、使用する屋根材が瓦屋根に似た見た目のものを使っていきます。
折板葺き
断面の構造を重視して開発された屋根材で、大きな建物に合わせたデザイン性や強度を備えているのが折板葺きです。
いかがでしたでしょうか。ガルバリウム銅板の特徴を知った上でメリットやデメリットを知っておくことも大切です。
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