火災保険、地震保険の屋根・壁リフォーム修理なら足立区の大三工業

BLOG

外壁の塩害被害どのような対策方法があるのか知っておきたい!

海の近くでお住まいの方は、塩害を避けることができないですが、建物自体に重要なのが塩害対策を施すことです。では、どのような対策で被害を最小限にして大切な建物の外壁や屋根を塩害から守ることができるのでしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁の塩害被害どのような対策があるのかご紹介しております。(2022.9の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

外壁の塩害被害どのような対策方法があるのでしょうか?!

塩害対策をすることによって塩害の被害をゼロにすることはできませんが、被害を最小限に食い止めることは可能です。事前に対策をすることによって、メンテナンス費用抑えられ、被害を少なくすることも可能になります。塩害対策として有効な方法を見てみましょう。


耐塩性を高める塗料
塗料にはそれぞれ耐久性や耐塩性の高さが異なってきます。耐塩性を高める塗料を塗ることが塩害の被害を予防するためには非常に効果的です。

塩害に強い塗料は、フッ素塗料、無機系塗料です。フッ素塗料、無機系塗料は、海沿いの厳しい紫外線にも強くアクリルやシリコンよりも耐塩性が高いのが特徴です。また、劣化や汚れにも強い塗料でもあります。通常の塗料よりも値段は高くなります。ですが、長い目で見るとメンテナンス時期を延ばすことができ、塩害を防ぐ効果に優れているので結果的にはメンテナンス費用も抑えられます。

建物を塩害に強い素材にする
もし、海の近くに家を建てるなら検討して欲しいのが、建物を塩害に強い素材にすることです。建物を建ててしまった後に素材を入れ替えるのは難しくなってしまいます。建物を建てる予定があるのであれば、建物に使用する素材は塩害に強いものにすることをおすすめします。

塩害に強い素材は、ガルバリウム鋼板、樹脂サイティング、ステンレスです。この素材の上から、塩害に強い塗料を施すことで塩害対策がさらに効果的になります。

塗料の塗り替えを早めに依頼する
塩分を含んだ雨風に常にさらされている沿岸部は、建物の劣化スピードが内陸部よりも早くなってしまいます。通常のサイクルよりも塗料の塗り替えを早めにして、塗装を行うようにしましょう。

塗り替えは塩害対策として早めに行うことが重要になりますが、費用は高くはなりますが耐用年数の長い塗料を使用すると通常の塗料よりもメンテナンス費用を抑えられます。

●外壁の下地処理
塩害対策として塗装を行う際は、塩害に最適な下地処理を塗料を塗る前に行うことが大切になります。
下地処理は塩害対策の準備として必要不可欠になります。風の強さや風の向きによって塩害の被害や劣化のスピードが変わってくるので、実績や経験が豊富なプロの塗装業者に依頼する必要があります。

室外機など設備機器の設置場所
海風が直にあたる場所にエアコンの室外機や給湯設備など設置されていたら、塩害による被害が外壁や屋根には止まらず甚大になってしまう可能性が高いです。そうならないためにも建物に付随する設備機器の設置場所は考える必要があります。海側とは反対の場所がおすすめです。

 

 

足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
屋根の修理・吹き替え工事・防水工事・外壁塗装・屋根塗装・装工事・水廻り工事他までお住いの事は全てお任せ!

お電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ