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知っておきたい注意が必要な外壁セラミック塗料とは

業者に外壁塗装を依頼した際に、「セラミック塗料はいかがですか?」とオススメされたことはございませんか?!セラミック塗料と聞くと聞こえはいいですが、注意が必要です。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁のセラミック塗料の特徴や注意点をご紹介をしております。(2022.3の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

「セラミック」と聞くと歯の治療で使ったり、なんとなく高品質で長持ちするようなイメージを持ちます。実際にセラミックが入ることで、デザイン性に優れた塗料になりますが、しかしその反面、気をつけたいのが悪徳業者が高額で販売するためのツールとして、セラミック塗料を使われていることもあるので、注意が必要な塗料でもあります。

セラミック塗料とは

では、セラミック塗料とはどういう塗料なのか詳しく見てみましょう。
セラミック塗料とは、噛み砕いて言うとセラミックを配合した塗料のことです。

”セラミック”とは、本来は”陶磁器”のことで、セラミック塗料におけるセラミックの定義は「無機物を焼き固めたものの総称」になります。

金属や非金属を問わないで、炭化物、ホウ化物、窒化物、酸化物、などの無機化合物の成形体、膜、粉末、などの無機固体材料の総称として「セラミック」は用いられています。

そもそも塗料とは...
塗料とは樹脂のことで、耐久年数など塗装剤の良し悪しは基本的には樹脂によって決まってしまいます。セラミックは樹脂ではないのです。

塗料は基本的に4つに分類されています。
・アクリル樹脂
・ウレタン樹脂
・シリコン樹脂
・フッ素樹脂
少しでもセラミックが配合されている塗料であればセラミック塗料と言う事ができてしまいます。覚えておきたいのが、セラミック塗料は、塗料の分類のことではなく、塗料の特徴になります。

セラミック塗料の特徴とは

各メーカー、セラミック配合の塗料があります。特徴の違いはそれぞれありますが代表的な特徴をご紹介します。

汚れにくい
水になじみやすい性質で親水性があります。汚れを洗い流してくれやすいという効果があるので、水になじみやすい塗料を使った場合効果が発揮されます。


遮熱・断熱効果
セラミックは真空状態を作りやすくなるため、遮熱性や断熱性が高い製品がセラミック配合塗料で各メーカーから多く販売されています。

 

デザイン性が高い
立体感のある仕上がりやさまざまな発色、また深みのある色の演出もセラミック塗料なら可能になります。

 

 

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