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ベランダ・屋上の補修、知っておきたいシート防水とは

ベランダ・屋上をメンテナンスする際に、様々な防水の種類があります。その中でもシート防水とはどんな特徴があって、メリット・デメリットなど知っておきたいですよね。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がベランダ・屋上の補修、シート防水の特徴やメリット・デメリットをご紹介しております。(2022.6の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

シート防水とは

”塩化ビニール””合成ゴム”でできたシートを貼る工事がシート防水です。
屋上や屋根等に採用されることが多く広い面積でも一度に防水処理ができます。ベランダのような狭い場所にも施工は可能ですが、室外機などがある場合など複雑な形状になると塗膜防水を施工するケースが多くなります。
シートん防水は、シートが一体化してこそ防水機能を発揮する工法になるので、シートの繋ぎ目や端の部分を隙間なく施工しています。

シート防水 メリット

◯耐用年数が長い
シート防水の耐用年数は、1015年です。他のウレタン防水やFRP防水といった”塗膜防水”と比べると耐用年数は1012年前後とシート防水の方が長めになります。
シート防水は、メンテナンスがこまめにできないビルやマンションの屋上などに向いています。

下地を選ばない
シート防水は、既存の防水層を剥がさずに上から施工できます。
下地に被せて防水層を形成していくので、下地は選びません。
気をつけたいのが、”密着工法”になると専用の接着剤を使ってシートを貼る工法なので、この工法だとシートを密着させるため下地からの影響を受けやすいので注意が必要です。
また、下地の劣化がひどい場合、湿気や水分が溜まりやすいような状態だと、上のシート防水も劣化が早まってしまいます。

工期が短い
”塗膜防水だと材料を混ぜたり、重ねて塗布したり、しっかり乾燥させたりするという工程がないので、シート防水は工期が短く済みます。

品質に差がない
シート防水は、基本的にはシートを貼るというシンプルな工程になります。他のウレタン防水に比べると材料を混ぜたりするのがないので、工事の品質に差が生じにくくなります。

シート防水 デメリット

亀裂や穴の影響が大きい
どこか1箇所でも切れたり穴が空いてしまったら、シートが一体型なのでそこから施工箇所全体に水が浸入してしまう恐れがあります。

複雑な形状には施工できない
シートを敷きにくい複雑な形状にはシート防水は向いてません。
たとえば、表面の凹凸が激しい場所や室外機などが多く設置されている屋上などシートを均一に敷くことができないのです。

施工費用が高い
ウレタン防水と比べてみると、シート防水は施工スキルを持つ職人が限られているのが現状でそのため工事費用が高くなってしまいます。

 


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