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ベランダ・バルコニーの補修、知っておきたいFRP防水とは

ベランダ・バルコニーの補修工事、FRP防水とはいったいどんな特徴なのか?!メリット・デメリットも知っておきたいですよね。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がベランダ・バルコニーの補修、FRP防水の特徴やメリット・デメリットをご紹介しております。(2022.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)


FRP
防水とは

ベランダやバルコニーなどの床面にFRPシートを敷き、その上からポリエステル樹脂を塗布して防水層をつくる工事の事をFRP防水と呼びます。

FRPとはプラスチックで、補強材であるガラス繊維を混ぜたものです。繊維強化プラスチック=Fiberglass Reinforced Plasticsの略になります。

硬化が進んだ防水層の上にはさらにトップコートという保護仕上げ材を塗ることによって、紫外線や強風などから表面を守ります。

FRP防水の耐用年数は、1025年ほど、トップコートの塗り直しは施工から710年ほど経過したら、補修などすることをおすすめします。もし、表面にひび割れや傷が施工から10年経たないうちに生じた場合は、雨漏りの原因となるため早めに補修しましょう。FRPは、防水性の他、耐久性、耐熱性、耐候性も高いという特徴があります。

 

FRP防水 メリット

◯防水性が高い
FRP防水は、水を通しにくく、高い防水性を保つメリットがあります。これは、シートを敷いて上から樹脂でカバーするからです。一般の住宅のベランダやバルコニーの防水に使われる他にも、プールや水槽、船舶などの防水工事においてもよく使用されています。

◯工期が短い
FRP防水は、ウレタン防水に比べると、工期が非常に短く、工事は12日前後で終わります。これは、FRP防水は樹脂の硬化時間が短いためです。

◯衝撃に強い
FRPは、衝撃に強く繊維強化プラスチックを使用しているためです。

FRP防水 デメリット

費用が高い
FRP防水は、高い防水性、耐久性を持ち、また施工しやすいという機能に優れている分、工事にかかる費用が高くなってしまいます。
例えば、ウレタン防水や防水機能のあるシートを敷く「シート防水」に比べてしまうと、工事費用は2倍近くになるケースもあります。


箇所によっては施工できない
FRPは、伸縮性が低いという性質があるので、歪みが生じやすい箇所への施工は避けなければなりません。
例えば、雨漏りが長く続き傷んだ下地、木造の広いベランダや鉄の下地は、FRP防水を施工するとひび割れが起きる可能性があります。

 

 

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