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ベランダのメンテナンス時期のタイミングとは?!

ベランダは、いつのタイミングでメンテナンスすればいいのでしょうか?どんな症状がサインなのか目安を知って業者に依頼することで、これから起こるかもしれない不具合を防ぐことにもつながっていきます。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がベランダ防水のメンテナンスのタイミングをご紹介しております。(2022.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

ベランダ防水のメンテナンスの目安とは

ひび割れ、剥がれ
トップコートがひびや剥がれてきている場合はメンテナンスの目安になります。
トップコートは、ベランダや屋上の防水層の表面に塗ってある塗装のこと言います。このトップコートは、紫外線や雨水にさらされ続けているので、いちばん劣化しやすい部分になります。表面を触ると粉状のものが付着する”チョーキング”が起こると劣化の初期症状です。

”チョーキング”が見られる場合は、すごく深刻な症状とまではいきませんが、そろそろメンテナンス考える時期ということを意識しておきましょう。気をつけたいのが、トップコートにひび割れや剥がれがある場合、塗膜として機能していない可能性が高いので、この場合は早めの塗り替えを検討する必要があります。

塗膜防水層の膨れ
”防水層”の膨れが見られる場合は、施工している段階で水分が残っていたり、またはプライマーの塗布不足があったりすると起こりやすくなる現象です。これは破れにつながる可能性もあるため、早めの補修をするなど適切な処置をしましょう。また、地震発生時などは、下地面が動くことで防水層が破れてしまうことがあります。放置してしまうと雨漏りなど深刻な症状につながる恐れがあります。早期に補修する必要があります。

塗膜防水層”防水層”を塗料を塗り重ねることで作り、雨水などの水分が、下地になっている建材に浸透するのを防ぐ施工のこと

水たまり
ベランダは、雨水が排水されるようになだらかな勾配がつけられています。なので正常であれば水たまりができることありません。水がたまった状態が長く続いてしまうと、腐食や、防水層の劣化促進などの原因になるため注意が必要になります。
ベランダに水たまりができてしまう原因は、排水口に枯葉などのゴミが溜まっていて排水を妨げているケースや、防水層の浮きが勾配をじゃましているケースなどが考えられます。水はけが悪く雨が降っていないときでも水たまっている場合は、どんな原因なのか特定する必要があります。

シート防水層の浮き
シート防水の下地面に水分が残っていると浮きの原因になります。
そのままにしておくと浮き上がりから破れにつながることがあります。シートどうしの接合部分も剥がれることがあるので、雨水が侵入してしまうと防水層全体を浮き上がらせる原因に繋がります。シート防水は、耐用年数によって張り替えをするなど状況に応じて適切なメンテナンスを検討しましょう。

 

 

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