火災保険、地震保険の屋根・壁リフォーム修理なら足立区の大三工業

BLOG

知っておきたいトタン外壁の特徴と塗り替え時期のサインとは

トタンと聞くと外壁や屋根によく使われているイメージがあります。
トタン外壁は、どのような特徴があるのでしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がトタン外壁の特徴や塗り替え時期のサインをご紹介しております。(2022.2の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

トタン外壁の特徴とは

1970年代頃から、外壁にトタンが使われていて、昔によく採用されていた材質です。
トタンは費用も安く軽量なので、現在でも倉庫や駐車場の外壁などに採用されています。

耐用年数は、だいたい10年~20年と長いのが特徴ですが、メンテナンスを怠るとサビが発生しやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。もっと詳しく言うと耐用年数は、実際のトタンにに塗られた塗料の種類にによって変わってきます。

・アクリル塗料耐用年数 約5
・ウレタン塗料耐用年数 約8
・シリコン塗料耐用年数 約12
・フッ素塗料耐用年数 約15~20
トタンに使われる主な塗料は上記の4種類あります。
耐用年数は目安になりますが、直射日光や湿気などにも関係があるので気象条件が耐用年数に関わってきます。

トタン外壁 こんな症状が発生したら塗り替え時期(主な劣化症状)

◯サビが発生している
塗膜の奥でサビが発生し、塗膜が浮き上がっている症状を浮きサビと言います。この症状が出てしまっている場合は、塗装内部にサビが進行してしまっている状態なので、すぐに塗装を剥がしてサビを除去して塗装をやり直します。
表面を保護しなくてはなりません。また、表面に赤サビが発生している場合も同様です。

チョーキング
塗装表面にチョークのような粉が吹き出てくる症状がチョーキングです。
紫外線の影響など経年劣化で、塗料の成分を結合させている樹脂が崩壊し、染料成分などが剥がれ落ちることで発生します。
チョーキングが起きている状態では塗膜による保護能力はほとんど残っていません。

 

◯穴が開いている
穴が開いていたり、サビや凹みがある場合は、塗り替えではなくトタン板そのものの交換を考えた方が良いでしょう。
このような状態の場合だと、サビをいくら除去してもトタン板そのものが薄くなってしまっていたり、破損していることが考えられるため、再塗装を施したとしてもても十分な強度が確保できなくなってしまいます。

 

◯変色している
塗装した時の色に比べると褪せていたり変色したりした場合は、塗り替えを行う時期が近いというサインです。紫外線により塗膜の分子結合が分解され、塗装がボロボロになって色が変色してしまいます。
この状態のままにだと、塗膜の防水性能が低下している可能性が高く、塗装で保護されているように見えていても、トタン部分にサビが発生する可能性があります。

 

 

足立区大三工業株式会社はお客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意です。(戸建・マンション)
屋根の修理・吹き替え工事・防水工事・外壁塗装・屋根塗装・装工事・水廻り工事他までお住いの事は全てお任せ!

お電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ