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壁から雨が滲みでてカビが発生!雨漏りの調査方法とは

長年同じ家に住んでいると、経年劣化や天気環境、災害などの理由で雨漏りすることもあります。もし雨漏りを見つけたら、放っておかずに専門業者に相談しましょう。そのままにしておくと、家の構造に雨が伝わってカビやシロアリの原因になります。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が雨漏りした時の調査方法をご紹介しております。(2022.7の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

雨漏りの調査方法とは

雨漏りを発見した時、専門業者にみてもらいますが一体どこから漏れているのか?どのような方法で雨漏りを見つけるのでしょうか?!

一般的な調査方法
・目視調査
・散水調査
・発光液調査
・赤外線サーモグラフィー調査
他にも特殊な機械を使って行なう調査方法もありますが、腕の良い業者に依頼すれば、上記の調査方法で基本的には充分雨漏りの原因を特定することが可能です。では詳しく見ていきましょう。

目視調査
屋根に登ったり天井裏を覗いてみたり、雨水が浸入した形跡がないかを目で見て雨漏り箇所を推測して、調査していく方法になります。例えば、広告やチラシなどで”調査無料”など書いてある場合は、目視調査であることがほとんどです。場合によっては、費用がかかるケースもあるので、調査前には、必ず費用と調査内容なのか確認してトラブルを防ぎましょう。

検査員の経験や実績でその精度は違ってきますが、ある程度的確に目視調査で原因を特定できるので、その他の散水調査や赤外線サーモグラフィー調査を滞りなく行うことができます。実績のある経験豊富な業者に依頼すれば、精度の高い調査ができます。

散水調査
散水調査は、原因と思われる箇所に実際に水をかけて、雨漏りの再現を試みる方法になります。
目視調査よりも大掛かり調査になり、時間も手間もかかります。可能ならば目視調査だけではなく散水調査もしてもらうとのがオススメです。経験豊富な業者が的確に散水を行なえば、かなり高い確率で原因を特定できる調査になります。

屋根に原因箇所がある場合は、足場の設置が必要になるので費用がかさむ可能性があります。事前に業者に確認すること大切です。
この方法だと台風の雨風が強い時だけ雨漏りするケースだと、再現が難しいので向いていません。

発光液調査
発光液調査とは、発光塗料を混ぜた専用の検査液を雨水が浸入していると思われる箇所に流し込む方法です。屋根裏から紫外線を当てて発光した箇所から浸入口を特定していきます。

散水調査でだいたいの原因箇所を特定し、その雨漏りが複数考えられる場合によく用いられています。発光液の色を変えることで、原因箇所からどこへ染みだしているのかまでわかります。

基本的に検査液は退色・変色せず、数日で発光しなくなるものがほとんどです。万が一のため検査前に退色・変色の心配やもし何か会った時の保証があるのかは確認しておく必要があります。

赤外線サーモグラフィー調査
建物を高感度赤外線カメラで撮影して検査する方法が赤外線サーモグラフィー調査です。
散水調査の補助的な役割として使用しているところも業者によってはあります。

例えば、建物内部に雨水は浸入しているものの断熱材が水を吸収していて室内に何の変化もないと考えられる時に赤外線サーモグラフィー調査を行なうことによって温度変化で判断することができます。

他の調査と比較して費用が高価になります。この調査は、雨漏り箇所がサッシなど壁際だと想定される場合に向いています。家の外から撮影するので、隣近所と5mほど離れていると撮影しやすくなります。家の周りに建物が密集していたり、金属屋根のお家には不向きになります。

 

 

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