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外壁のクラック補修とメンテナンス方法

外壁のひび割れを発見しても見過ごしていることが多いかもしれません。クラックの幅によって、補修が必要な状態と、観察しても大丈夫な状態があります。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が外壁のひび割れの幅とメンテナンスをご紹介しております。(2021.5の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

クラックの幅で補修必要度のチェック

クラックの発見から、それが”補修すぐにが必要なクラック”なのか”様子を見ても大丈夫なクラック”なのかを判断するのは難しいことでもあります。クラックの幅を一つの目安として補修必要度を確認していきましょう!

 

0.3mm以下のクラック
直接影響を及ぼさないヘアクラックで、建物自体の構造に直接影響を及ぼさないことが考えられるため緊急性は低いです。
しかし、ひび割れの進行には注意して見る必要があります。

 

0.3mmを超えるクラック
構造に問題がある、”構造クラック”である可能性があります。
クラックがどんどん広がり、大規模な補修になってしまう前に対処が必要です。まずは専門業者に点検を依頼し、
必要な補修について相談した方がいい段階です。

 

1mmを超すクラック
点検と補修が必要な状態です。専門業者に依頼しましょう。構造クラックであるため表面の外壁表補修だけでなく、
下地や構造部分についても点検し、必要な補修について専門業者に相談しましょう。

 

3mmを超すクラック
3mmを超すクラックだとかなり進行している状態です。長い期間放置されていた状態だと、相当量の雨水が建物内部へ浸入し、
構造部分にも影響を与えている可能性があります。
今すぐ補修が必要なレベルです。

 

ヘアクラックとはヘアクラックは、外壁の経年劣化により、0.20.3ミリの髪の毛程度の幅できるひび割れのことです。
構造クラックとは構造クラックは、、建物の構造自体が歪み、ひび割れが外壁内部から起こってる状態です。

 

メンテナンス

◯ヘアクラックのメンテナンス
髪の毛のような幅のひびと言っても、割れから雨水が浸水する可能性がないとは言い切れませんので、割れの深さや幅に応じて、適切な工法を選ばなくてはなりません。
微細なクラックのため塗装してしまえばクラックがあったことさえ分からなくなります。ただし今後のクラック発生のリスクを考えると、弾性塗料を使用したメンテナンスをお勧めします。
下塗りフィラーで埋める
  ↓
上塗り時に弾性塗料で表面を保護
建物の動きに追従しながらクラックの発生を抑えることも出来ます。

 

構造クラックのメンテナンス
ヘアクラックと比較しても幅も奥行きも広い構造クラックです。
クラックを清掃したうえで、補修材がごみや汚れで剥がれ落ちないようにします。プライマーを塗り、シーリング材や樹脂モルタル、コンクリート外壁であればエポキシ樹脂を充填することで補修していきます。状態によってはグラインダーという機械でクラック面をカットし、(VカットやUカット)し、クラック面を広くしたうえで施工を行っていきます。

 

 

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