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オシャレな傾斜のないフラット屋根に適した屋根材とは?!

勾配のないフラットな屋根のことを”陸屋根”と呼びますが、この屋根に適した防水機能のある屋根材とはどんな種類があるのでしょうか?1

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が陸屋根に適した防水機能の屋根材をご紹介しております。(2022.9の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

陸屋根に適した防水機能の屋根材の種類とは

陸屋根には必ず防水機能のある屋根材が必要ですが、どのような種類があるのでしょうか?!見ていきましょう。

アスファルト防水
アスファルトの塊を溶融釜で溶かし、防水シートを張ってアスファルトを塗る工法のことを”アスファルト防水”と呼びます。
”アスファルト防水”のメリットは、昔ながらの工法で信頼性が高く、耐用年数が長くなります。
”アスファルト防水”のデメリットは、現場に溶融釜を設置する必要があります。また、施工難易度が高いので、熟練の業者による施工が必要になります。その他には、アスファルト臭が発生するのもデメリットになります。
お天気環境や周りの状況にもよりますが、耐用年数は15年程度になります。

シート防水
23mm程度の厚さのシート状の防水剤を張り合わせる工法のことを”シート防水”と呼びます。
”シート防水”のメリットは、耐久性に優れ、価格が安く工期が短いところです。シート防水は、ある程度の広さが必要になってきます。
”シート防水”のデメリットは、シートのつぎ目の接着部分が劣化してしまうと、漏水しやすくなります。凸凹な表面だったり、複雑な形状の屋根にはシート防水は向きません。
お天気環境や周りの状況にもよりますが、耐用年数は1013年程度です。

改質アスファルト防水
接着性や防水性を活かしつつ、改良されたアスファルルーフィングを下地として張り付ける工法のことを”改質アスファルト防水”と呼びます。
”改質アスファルト防水のメリットは、接着性・防水性の高さと耐用年数が長いことです。
”改質アスファルト防水のデメリットは、施工難易度が高いこととアスファルト臭があることです。
お天気環境や周りの状況にもよりますが、耐用年数は17年程度です。

ウレタン防水
液状のウレタン樹脂を塗布する工法のことを”ウレタン防水”と呼びます。
厚みを出すために数回塗るのが一般的になります。
”ウレタン防水”のメリットは、価格が安く、場所や屋根の形状を選ばず利用できます。
”ウレタン防水”のデメリットは、業者の技術によって塗りムラができやすく工期が長いなってしまうこと、耐用年数が短めになることです。
お天気環境や周りの状況にもよりますが、耐用年数は1013年程度です。

FRP防水
ガラス繊維が含まれたプラスチック塗料を塗る工法を”FRP防水”とと呼びます。
FRP防水”のメリットは、優れた耐水性・耐久性と、ガラス質のきれいな仕上がりで、屋根の形状を問わずに使用できます。
FRP防水”のメリットは、プラスチック塗料であるためひび割れしやすくなり、施工時に臭いが発生するため気になる方は対策が必要です。また、施工工期が長いこともあげられます。
お天気環境や周りの状況にもよりますが、耐用年数1020年程度です。

 

 

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