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知っておきたい!雨漏りが発生しやすい箇所とは

長年住んでいると家は劣化してしまうため、長く住むためには、定期的な外壁塗装などさまざまな家のメンテナンスが欠かせません。

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業が建物内部で雨漏りが発生しやすい箇所をご紹介しております。(2022.7の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

雨漏りが発生しやすい箇所とは?

雨漏りと聞くと屋根から漏れていると想像しますが屋根以外の場所でも雨漏りは発生します。一つ一つ発生しやすい箇所を見ていきましょう。

⬜️屋根
建物の中で一番、苛酷な環境にさらされるのが屋根の部分です。
屋根は、非常に劣化が激しく、ひびや破損によって雨漏りを引き起こすことは少なくありません。

屋根の構造は、”屋根材””板金””防水シート”主に3つの建材から作られています。
屋根や板金がひびなど破損したとしても、その下にある防水シートのおかげで雨漏りは防げるようにできています。防水シートが機能していれば、少しの隙間の雨漏りは防げます。しかし、防水シートは一生もつわけではなく寿命があります。
防水シートの寿命は、環境にもよりますが約20年程度と言われています。新築から20年以上経過していたら雨漏りが発生する可能性が考えられます。
新築から20年以上経過しているのなら、防水シートの状態を専門業者に確認してもらうと安心です。

 

 

⬜️外壁
外壁は、塗装することによって防水効果を高めていますが、建材は水に強いわけではありません。やはり、年月が経って劣化すると塗装は、防水機能が低下してしまい、水を通しやすくなってしまいます。
外壁が劣化し、ひび割れや破損があると水が浸入しやすくなります。外壁は屋根と並んで雨漏りが発生しやすい箇所になります。
外壁の繋ぎ目は、シーリング材というゴムのような素材で補強されていますが、この部分も劣化してしまうと弱い部分で雨漏りする可能性があります。
シーリングは劣化してしまうと固くなり、簡単に割れてしまうので、ひび割れや剥がれが生じると、外壁の隙間が保護できないので、水分の浸入を防ぐことができなくなってしまうのです。外壁の劣化状況によって、外壁をする必要があります。

⬜️ベランダ
ベランダも、屋根や外壁と同じく風雨に常にさらされている部分になります。洗濯物などで人の出入りもあるため、ダメージが蓄積しやすい箇所になります。
ベランダもひびが入りやすい箇所になり、ベランダの排水が悪いと雨水が貯まることも考えられます。

ベランダの破損による雨漏りは、主に下層に被害が出ることが多くなります。
例えば、2階建てで雨漏りが1階で発生している可能性があるので、ベランダや外壁をまずは疑いましょう。

⬜️給排水の配管
給排水の配管の設置は、防水シートを貫通して設置されていることが多いです。そういうこともあって、つなぎ目の防水対策をしっかりと行っていないと、隙間から雨水が浸入してきてしまいます。
防水シートの劣化ではなく雨漏りするようなら、配管の隙間から漏れている可能性があります。
他には、給排水管自体から水漏れしていたり、雨が降ってもいないのに雨漏りするならば、配管の破損を調べる必要があります。

⬜️窓のサッシ、換気扇
窓や換気扇を設置する際は、隙間から雨水が漏れないようサッシにパッキンが施してあります。
そのパッキンが劣化して雨水が浸入してくる可能性があります。環境にもよりますがパッキンは10年~20年で老朽化します。
窓の場合はサッシが歪んでしまうと隙間が生じることもあります。

例えば天窓などオシャレで人気が高いですが、雨漏りのリスクがは高くなります。屋根のように厳しい環境下にさらされる天窓は、より雨漏りを引き起こすリスクが高くなってしまいます。定期的なメンテナンスが大切です。

 

 

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