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冬は特にヒートショックに注意が必要!起きる原因を解説

1月に入って、関東では雪が降ったりますます寒くなってきました。そこで気をつけたいのがヒートショック。”ヒートショック”は、耳にはした事はありますがどういうことが原因でなるのかご存知でしょうか?!

この記事では、お客様の負担を軽くする損保・共済請求・助成金申請サポートによる格安工事が得意な足立区の大三工業がヒートショックが起こる原因を解説しております。(2022.1の記事になりますので詳しくはお問い合わせ下さい)

 

ヒートショックが起こるやすい場所、原因とは

家の中でヒートショックが起きやすい場所は、
浴室、トイレの2ヶ所で主に起きやすいと言われています。

暖かい場所から寒い場所へ移動すると、身体は寒さに対応するために血圧を上昇させて、熱を逃がさないよう血管が縮みます。縮んでいるところに急に湯船に入ったとき、身体は温まるので血管は拡がり、血圧が一気に下がります。この一連の急激な変化に身体が対応しきれなかった場合に、ヒートショックが起こってしまいます。

トイレが寒いだけではなく、排便でいきんだときは血圧が上昇し、排便後は血圧が下がるため、ヒートショックが起こりやすくなってしまいます。

ヒートショックのリスクが高まるのは、冬場の寒い季節で、最悪の場合、命の危険となる可能性があります。

ヒートショックが起こる原因は、暖かい部屋から寒い浴室やトイレに行くと急激な温度差によって血圧が上下し、心臓や血管に疾患を与えることを指します。ケースによっては、心筋梗塞、脳内出血、脳梗塞などの様々な病気を引き起こす可能性もあります。
急激な温度の変化に身体が追いつかずにヒートショックを起こしてしまうのです。

実際にヒートショックでの死亡者数は明らかにはなっていませんが、入浴中での死亡事故は多く、年間19,000人近くいるとも推計されています。

とくに気をつけたいのが、12月~2月の寒い季節で、増加傾向にあるため、ヒートショックを引き起こさないために対策が必要となります。

 

 

ヒートショックが起きやすい方の条件とは

以下の条件に当てはまる場合、ヒートショックを起こしやすいと考えられています。

・年齢が65歳以上の方

・心筋梗塞、狭心症、脳出血、脳梗塞の経験者

・高血圧、不整脈、糖尿病の持病を持っている

・肥満である

・一番風呂

・食後すぐの入浴

・飲酒後すぐの入浴

・服薬後すぐの入浴

・深夜の入浴

42度以上の湯船で長湯している

・浴室・脱衣所・トイレに暖房がなく寒い

など

特にご高齢の方や持病や病歴がある方はヒートショックのリスクが高まってしまいます。

暑さ寒さへの感覚がご高齢の方は、鈍くなってしまうため、急激な変化に身体が追いつかなくなるためです。
例えば、体はのぼせている状態なのに気づかず長湯して、ヒートショックを起こすケースもあります。

ご高齢の方だけではなく、若い方もヒートショックを起こす可能性はあります。

持病や病歴がなくても、食べたあと・飲酒後すぐの入浴、また、深夜の入浴、熱い温度で長湯する場合は注意が必要となります。

どなたでもヒートショックを引き起こす可能性が潜んでいるので、そうならないための対策をとる必要があります。

 

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